コーヒー党なら、オフィスやアウトドアでも、おいしい淹れ立ての1杯を楽しみたいもの。しかもそれが簡単にできたらどんなに幸せだろう…。
そんな思いを実現してくれるのが、デンマークのコーヒーブランド「Grower’s Cup(グロワーズカップ)」。
2012年に発売されて以来、日本でもじわじわ人気が上昇している。
その特徴は、持ち運びに便利で、お湯さえあれば、いつでもどこでも本格コーヒーを味わえること。
外見は、まるで紙パックのよう。中には挽きたてのコーヒー粉とフィルターが入っており、お湯を注ぎ、封をして2~4分蒸らすだけという簡単な仕組みだ。
豆は、バリスタが世界各国から注意深く選び抜き、豆本来の味の違いを実感するため、あえてブレンドしないというこだわりよう。
単一地区の豆をゆっくりと焙煎することで、独特の味わいを引き出している。
また、フィルターはコーヒー豆のもつ自然なオイルと風味を保つように設計されており、フレンチプレスのような豊かな風味を楽しむことができる。
種類は、フェアトレードやオーガニック認証を受けたもの、世界に流通する豆のわずか1%という高級豆を使用したものなど9種類で、エチオピア、コロンビア、タンザニアなどがある。
アウトドアや忙しい朝、あるいはオフィスなどで活躍してくれそうなこのグロワーズカップ。
300ml、およそ2杯分サイズで、価格は300円前後。
アウトドアショップの他、東急ハンズ、ロフト、ディーン&デルーカなどで購入できるので、コーヒー好きの人はぜひチェックしてみて。
Grower’s Cup
http://growerscup.com/
グロワーズカップ
http://www.tachibana-grp.co.jp/retail07growerscup.html