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もしディズニーキャラが現実世界にいたら?アイロニックな作品が話題に

2014年05月07日 19:40  isuta

isuta

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ディズニー映画といえば、ファンタジーあふれる世界観で、私たちに夢と希望を与えてくれる存在。 だが、そのキャラクターたちが、もし現実の世界にいたら!? そんな想像を膨らませ、厳しい現実の中で生きる有名キャラクターたちをアイロニックに描き出したのが、ニューヨーク在住のアーティスト、Jeff Hongさん。 気になるタイトルは、 「unhappily ever after(アンハッピリー・エバー・アフター)」。作品は、1週間ほど前からTumblrで発表され始め、現在世界中で話題になっている。 作品を見てみると、北京で大気汚染に苦しむムーラン、かつてはインディアンの地であったラスベガスのカジノを見つめるポカホンタス、伐採された森にたたずむプーさんなど、本当に見ていられないほど悲しいものばかり…。 Hongさんは、やみくもにキャラクターたちを傷めつけたいわけではなく、地球上に起きている現実を、みんなの愛するキャラクターたちを通して実感してほしいと願っているのだろう。 現代文明の悲しい一面を、衝撃的な手法で描き出したこの作品。なんてかわいそう…と思わずにはいられないが、大人には一度見てみてほしい。 Jeff Hong-unhappily ever after http://disneyunhappilyeverafter.tumblr.com/