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買い物しながら自分が選んだ学校に寄付ができるフリマサービス「Swopboard」

2014年05月06日 16:10  Techable

Techable

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日本だけでなく世界的にホットな市場となっているフリマ系のサービス。スマホやパソコンを使って個人間で何かを売買するということが、当たり前になってきている。

そんなフリマ系のサービスで、これまでのものとはちょっと違った特徴をもつサービスを1つ紹介したい。それが「Swopboard」というサービスで、フリマに“寄付”を合わせたサービスである。

仕組み自体は非常にわかりやすく、商品を売る側のユーザーが、出品時に料金の一部を寄付金として設定し、商品が売れた際にその金額が、自分で前もって選んでおいた学校に寄付されるというものだ。

このサービス上でできることは、物を買うこと・売ること・欲しい物を保存することの3つ。ユーザーはアカウント作成時にzipコードから自分の近隣のエリアや学校を検索・登録することができ、自分の特定のエリアや同じ学校に支援したい人をソートして商品を売買することもできる。

利用料は無料で、商品が売れた際に手数料がかかるモデルになっており、寄付金に関しては商品の10%以上であれば自由に設定可能だ。

最近はこれまであったサービスの中に、“ソーシャルグッド”と呼ばれるような社会貢献性の要素を組み合わせたサービスがいくつか出てきており、今後もこういった切り口のサービスが増えていきそうだ。
Swopboard