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週明けの出社がつらくない☆休日の過ごし方

2014年05月06日 00:02  オズモール

オズモール

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日曜日の夕方になると翌日の会社のことを考えて憂うつになったり、週明けの朝はベッドから抜け出すのがつらかったり…。休み明けのつらさは、多くの働く女子が共感できるはず。 世界中の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは、休み明けの憂うつ感は「休日の過ごし方に問題があるのでは?」と話す。 「たとえ好きな仕事ややりがいのある仕事ができていなくても、休日に本当に好きなことをして『楽しい時間』を過ごせていたら、『次の休日はなにをしようか』と楽しみになり、そのためにも仕事をがんばろうと思えるはずです。ただし、『楽しい時間』といっても、本当に好きなことをして楽しいのとストレス発散をして楽しいのとでは違います。ストレス発散のための休日だとその瞬間が楽しいだけなので、仕事のことを考えると結局憂うつになってしまうのです」(同) ストレス発散ではなく、本当に楽しい時間を過ごせているかを判断する基準は、楽しさが継続して、また同じような時間を過ごしたいと思えるかどうか。例えば友達とドンチャン騒ぎをして過ごしたとしても、「今日は本当に楽しかった、明日から仕事をがんばってまた遊ぼう」と思えたら、単なるストレス発散ではなく本当に楽しい時間を過ごせている証拠。 でも、自分にとって本当に楽しいことがなにかわからない、という人もいるはず。そんな人は、仕事の疲れを癒そうと休日は家に引きこもりがちになりそうだけど…。 「仕事が本当に楽しくてバリバリ働いているような人なら、休日は心身を休ませる時間に当てたほうがいいでしょう。けれどもそうではない人は、休日はなるべく外に出かけることをおすすめします。楽しいことは待っていても見つかるわけではなく、自分から探しに行かないと見つからないもの。それまで参加したことがなかった交流会に行ったり、なんとなく気になるアーティストのコンサートに行ってみたりなど、いつもとは違う休日を過ごしてみてください。自分とは違う世界や考え方に触れて刺激を受けることで、自分が本当に楽しいと思えることがなんなのか、見つけられるものです」(同) 休み明けに会社に行くのがつらいという人は、休日の過ごし方を見直して、つまらない日常生活から抜け出そう! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに「自分の価値と才能を生かしたビジネスで社会に貢献しながら魂を磨く女性たち」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】