スーパーGT第2戦富士の予選でGT300クラスのポールポジションを獲得したB-MAX NDDP GT-Rの星野一樹、ルーカス・オルドネスのふたりが、予選について語った。
GT300クラスポールポジション:B-MAX NDDP GT-R
星野一樹
「素晴らしいクルマとタイヤを用意してくれたチームとヨコハマタイヤ、そして何よりルーカス(オルドネス)がすごくいい仕事をしてくれて、ポールポジションを獲れてとても嬉しいです。彼らにありがとうと言いたいですね。去年は予選が良くても決勝で結果に繋げられなかったため、オフのテストから本番セットでずっとここまでやってきました。今朝も明日に向けて決勝セットを試していましたが、その中でのポールポジションだったので、予選だけにフォーカスしたわけでないという点でさらに嬉しいです。明日に向けての自信もすごくあるので、この上ないポールポジションだと思います。ここまで決勝セットばかりやってきたので、予選セットよりも決勝セットのほうが豊富にありますし、一番前からスタートできるので色々な戦略も組み立てられます。一番いい作戦を見つけ、ヨコハマタイヤとルーカスとともに一番前でゴールできるようにがんばります」
ルーカス・オルドネス
「素晴らしい一日になったよ。朝はクルマはセッティングが完璧ではなく、セットアップをチェンジたんだ。Q1では星野(一樹)選手が素晴らしい走りを見せ、いいところにクルマを持ってきてくれた。僕はそのインフォメーションをもらってアタックしたんだ。1回目のラップではミスをしてシケインを出てしまったのでけど、セカンドラップは完璧だったし、クルマの調子も最高だったよ。ポイントを獲得することが一番必要なことだと思っているから頑張るよ。ヨコハマタイヤと色々とテストをしていて、良いタイヤを用意してくれているんだ。ただ、今の状況ではBMWが非常に強いので、明日は激しい戦いになると思ってるんだ。このサーキットは大好きだから、(レースを)楽しみにしているよ」