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全日本ラリー第2戦久万高原は5月4~5日に愛媛県で開催

2014年04月30日 14:40  AUTOSPORT web

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2013年の久万高原ラリーで0カーをドライブする新井敏弘。
5月4日(日)~5月5日(月・祝)にかけて、全日本ラリー選手権第2戦久万高原ラリーが愛媛県の久万高原町で開催される。スペシャルステージの数は12、総SS距離68.82㎞とされ、グラベル路面で争われる。今年は2011年以来となる難所のステージ「安田(6.35km)」が初日に組み込まれ、ここが勝負の分かれ目となる可能性が高い。

トップカテゴリーのJN6クラスでは、開幕戦唐津で勝利しシリーズリーダーとして臨む勝田範彦(スバルWRX STI)、ライバルの奴田原文雄(三菱ランサーエボリューション)、97年以来の全日本選手権優勝を狙う新井敏弘(スバルWRX STI)らのバトルが期待される。

観戦エリアは各日とも美川スキー場内特設ステージに設けられる予定。観戦料金は2日間通しでひとり2000円(高校生以下無料)となっている。公式プログラムのほか、ステッカー、ポスター、クレデンシャル(入場証)付きとのこと。

詳細なスケジュールや服装、持ちもののアドバイスなども公式ウェブサイトに掲載されているので、最新情報とともにチェックしておきたい。
■久万高原ラリー公式ウェブサイト
http://www2.odn.ne.jp/mac/index.html

また今回のラリーでは、新井敏弘の息子、大輝(ひろき)がゼロカー(先行車)を務める予定となっている(写真は2013年大会で0カーを務めた新井敏弘)。