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折り曲げるだけで“椅子”になる新発想のラグ

2014年04月30日 08:00  isuta

isuta

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1人暮らしでワンルームや1Kなどの間取りに住む場合、ベッドをソファ代わりに使っているという人も少なくないだろう。 部屋を広く見せるためには、できるだけ生活に必要な機能をコンパクトにまとめることが大切。 そのニーズをスマートかつ斬新なアイデアでかなえるのが、今回紹介する「RUG(ラグ)だ」。東京を拠点に国内外で活動するデザインスタジオYOY(ヨイ)が手がけている。 広げた状態では一見ただのラグだが、特徴的なのは、薄さ1cmのアルミ板が伸縮布で覆われた構造。 端を引き上げると、折り曲げた時点で形をキープし、約40cmの高さの簡易スツールとして座れるようになる。 普段は床に敷いておき、読書や来客など必要なときだけ折り曲げればいいので、場所をとることもなく、ほかのインテリアとの相性もばっちり。 スツール×ラグという意外なアイテムを組み合わせたRUGは、コンセプト商品のためまだ商品化されていないが、発売されれば国内外で大きな反響を呼びそうだ。 RUG http://yoy-idea.jp/jp/works/rug/