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お酒の席の失敗は、告白のチャンス!?

2014年04月25日 00:01  オズモール

オズモール

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飲み歩きが楽しくなる、暖かくなってきたこの頃。気になる彼の前では女の子らしく振る舞いたいけれど、うっかり酔っ払いすぎて大失敗なんてトラブルも多くなりそう。“泥酔してからんでしまった”“下ネタを連発してしまった”…。もしそんな状況になったら、その後どうすれば彼の信頼と好感を取り戻せる? 「セーブして飲んでもその場が楽しくなければイマイチな印象になってしまうでしょうから、多少ハメを外してお酒を楽しむのは悪いことではないと思います。ただし“いつも”そんな状態では酒グセの悪い女子と判断され、彼女候補から遠ざかる可能性が高まりますから、“初めてこんなに酔っぱらってしまった”ということを強調する必要があります」(コラムニスト・石原壮一郎さん) そこでおすすめなのが「あなたを意識しているから、緊張して飲みすぎちゃった」とさりげなく好意を伝えてしまう作戦。もしそれでも「酔っ払いは遠慮したい」と見切りをつけられたら、その程度のご縁だと考えればいいのだそう。 「普通は、女性からそのようなしおらしいことを言われたら“ここで切り捨てたら男がすたる”という気分になるものです(笑)。ですからたった一度の泥酔を許せないような男性は、こちらから見切りをつけていいのではないでしょうか。そして好意を伝えた後は“恥ずかしくて合わせる顔がない”“本当にご迷惑をおかけしました”と彼に伝えてみてください。そうすればたいていは“そんなこと気にしないでいいよ”という反応が返ってくるはずなので、そこを狙って“じゃあまた一緒に飲んでくれますか?”とすかさず、次のデートへつなげていきましょう」(同) ひとつ注意点は「これは得策!」とばかりに、“わざと”泥酔しないこと!  「狙ってやるとわざとらしくなりますから、あくまで“うっかりやらかした”場合の応急処置作戦として考えましょう(笑)。でもたまにはグダグダに酔っぱらう事件があるくらいのほうが、ふたりの共通の思い出が増えて新密度が高まりますよね。また、思い切って関係を進展させたい勝負日にお酒の力を借りるのは、大人の特権でしょう」(同) 頬をほんのり赤らめてかわいく酔うのもいいけれど、楽しく大胆に酔うのも悪くないみたい。お酒を上手に味方につけて、恋の勝ち組を目指して! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】