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江戸時代の朝食を作って出社している人がスゴイ

2014年04月21日 18:00  gooランキング

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こんにちは。日本エクストリーム出社協会です。平日の早朝から登山、海水浴、温泉などのアクティビティをこなして出社する「エクストリーム出社」。本連載「このエクストリーム出社がスゴイ!」では、様々なエクストリーム出社をご紹介していきます。

観光や散策を楽しむものが多いなか、今日ご紹介するのは「江戸時代の朝食を作って出社」という、サムライ顔負けのエクストリーム出社。

実際に実践したのは都内在住の会社員女性「clover」さん。江戸時代の食に関する文献を参考に、スーパーで買ってきた食材だけを使って、本格的な江戸時代の朝食を作ってしまったのです。

何冊も本を読み込み、材料は身近なスーパーの市販品だけ。

調理にあたっては「江戸時代にあった食材を使う」「出汁にはかつお節を使う」というこだわりも見せており、タイムラインには朝の食卓とは思えない、懐石のような美しい品々が続々とポストされています。

・二汁三菜の江戸時代の朝食、一の膳。
飯、汁(蕪・油揚)、向付(鯛・菊花・菜花・煎酒)、平(鴨・独活・小松菜)。

・二の膳。吸物(半片・芹)、焼物(たなご 塩焼・付焼)

ちなみに江戸時代の武士の朝食は、汁物ひとつにおかず三品のいわゆる「一汁三菜」が主流。cloverさんが作った「二汁三菜」の朝食は、将軍など限られた高い身分の人しか口にすることができなかったようです。

江戸時代の高級な朝ごはんを自分の手で再現して、そしていつも通り定時に出社。なんてエクストリーム!!

バタバタしがちな出勤前の時間でも、工夫次第でこんなに豪華な料理を味わうことができるんですね。同じ1~2時間だとしても、その充実度は格段に違いそうです。

いつも食べる「朝ごはん」を入り口にした、歴史探訪形のエクストリーム出社。あなたも出社前、お茶碗片手に江戸時代にタイムスリップしてみては…?



(エクストリーム出社協会)



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