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彼以外に、別の人にトキメキを感じたら!?

2014年04月11日 00:01  オズモール

オズモール

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お付き合いしている彼がいても、新たな出会いが訪れるケースはあるもの。今の彼が嫌いになったわけではないけれど、ついドキドキしてしまい…。そんなとき、大人女子はどうするべき? そんな場面の対応について、コラムニストの石原壮一郎さんが教えてくれた言葉は「まだはもうなり、もうはまだなり」という言葉! これは元々、株の世界に伝わっている言葉で“もう底値だと思ったときは、さらにまだ下値があるのではないかと考えてみること。逆にまだ価格が下がるのではないかと思ったら、実は今が底値かもしれないと考えてみること”という意味。かんたんに伝えるとすると“状況の変化に対し、自分だけの感覚で決断すると危険”ということ。 「多くの場合、新たに出会った人はよく見えるものですから、出会いにときめくのは仕方のないことです。しかし衝動で行動せずこの格言を思い出し、彼が本当に第一印象どおりの人であるかどうかを慎重に見極めましょう。“自分好みの男性”というだけではなく、彼の評判や日頃の交友関係、自分の今の状況なども冷静にチェックしてみてください」(同) “もう彼に乗り換えるしかない!”と思ったときは、まだ新たな出会いや今の彼との関係の修復ができるかもしれない。また、“ほかにも出会いのチャンスはある”と思っても、実はコレが最後の出会いである可能性もあり…。結局“これが絶対に正解!”という答えは誰にもわからないので、観察・分析・調査ができる大人力が必要に。 そのうえで新たに出会った彼に切り替える決心がついたら、“今の彼と少しずつ距離を置く”というアクションを。 「今までと変わらず付き合っていたのに突然別れを切り出せば、場合によっては“ふたまた”“浮気”と思われ、トラブルが起こる可能性が高まります。“心の浮気”は多かれ少なかれあるものなのでそこまで非難されるものではありませんが、今の彼に気持ちの準備をしておいてもらう時間を作る配慮も必要です。 “立つ鳥跡をにごさず”も心がけましょう」(同) たくさんの人と出会っても、気持ちが揺れる男性はそう多くはないもの。だからこそつい周りが見えなくなりがちだけど、そこを冷静に判断するのが大人女子。新たな出会いが自分の幸せにつながるかどうか、しっかりと検証を! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】