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年下男子へのアプローチを成功させるコツ

2014年04月04日 00:01  オズモール

オズモール

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この季節はイベントなどが増え、新たな出会いには“年下男子”がいる可能性も。そこですんなり恋愛対象として見てもらえればラッキーだけど、もしかしたら自分が年上であることが壁になってしまうかも…!? そこで、年下男子にアピールする場合、どんなことに気をつければいいかを、コラムニストの石原壮一郎さんに教えてもらおう! 「年下の男性に“年上ならではの魅力”を感じさせるには、“彼の同年代の女性と比べて、落ち着きがある”“包容力が高い”などをアピールするといいですね。そのためには、必要以上に自分のことをベラベラと話さないほうがいいでしょう。“落ち着きがあって少しミステリアスな雰囲気”を意識してみましょう」(同) もし彼が同年代の女子たちと楽しそうに会話をしていたらつい自分も参加したくなるけれど、そんなシーンでも静かにしていたほうがいい? 「楽しく会話するのはいいことですが、無理して若い人を演じるのは痛々しくなるので要注意です。会話の中で“年上ならではの鋭い分析力や観察力”を小出しにできると、魅力的な年上女子としてポイントが上がります。ただしそれらの発言は、自分できちんと考えた意見を。今どきのありがちな失敗に“ネットのまとめサイト”などに影響されているのがバレてしまうと陰で笑われる、という例があるからです。身近に転がっているネタや意見を多用すると“年上なのに自分の意見がない人”と評価が下がってしまいます」(同) さらに“年上女性を恋愛対象として見られるかどうか聞く”“私は年上だからなどお姉さん風を吹かす”なども封印すべき行動なのだとか。 「年の差があることはわかり切っていることなので、それをあえて強調するのはNG。それよりも、趣味や仕事をめいっぱい楽しみ“人との年齢差なんて気にするヒマがないほど、今の生活が充実している”姿をアピールしましょう。そして“今が旬な女性”(=買いどき)と思わせることができれば、恋愛対象となる確率が高まります」(同) 年の差は必要以上に気にせず、落ち着きや気品は忘れない。とてもシンプルなポイントだけど、意外と実践できていないかも? 年下の男性に恋愛対象としてカウントされたいなら、“自分がどう見えるか”を、今一度チェックして! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。 【オズモール】