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ヒールの高い靴でも疲れない!魔法の歩き方

2014年04月03日 00:01  オズモール

オズモール

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ヒールの高い靴を履いて出掛けた日は、歩くのが億劫になってしまうという女子は少なくないはず…。 「ピンッと背筋を伸ばした姿勢で歩くことを意識して、自分の足に合った靴をきちんと選んであげれば、その悩みは解消されます」 そんなアドバイスをくれたのは、エレガントボディメイクウォーキングコーディネーターの今関純子さん。はじめに正しい歩き方を教えてもらおう。 「はじめに正しい姿勢を覚えることが大切です。まず、壁にかかとを付けて立ちます。次にお尻と肩甲骨も壁に付けて体を一直線にします。そして重心はつま先ではなく、かかとに乗せましょう。この姿勢を意識して歩くようにすると、ヒールの高い靴を履いていても疲れにくくなるんです」(同) 次は正しい靴選び! ヒール付きのシューズといってもいろいろあるけど、どんなものをセレクトすればいいの? 「正しい姿勢で歩くことをマスターできれば、あまり疲れなくなるのでフラットシューズである必要はありません。足長効果が期待できて、歩きやすい5センチぐらいのヒールの靴をセレクトするのがおすすめ。ヒールの形は太めを選ぶと安定感が増します」(同) とはいえデパートの靴売り場へ行くと、春~夏向けのピンヒールのパンプスやミュールが並んでいて、ついつい買いたくなってしまうけれど、買わないほうが正解なの? 「例えば夜のデートでピンヒールのパンプスを履きたい日には、ピンヒールのパンプスはバッグに忍ばせて、安定感のある普段のヒール靴で通勤します。そして、待ち合わせの場所の最寄り駅のトイレなどで履きかえればいいのです。そうすれば足の疲れも半減しますし、履いて歩きまわる時間が少なくなるので、お気に入りのパンプスも長持ちします。また、ストラップがついていないミュールは、安定感がなく体のゆがみを作る原因になってしまうので、解消法としてシューズベルトの装着をおすすめします」(同) 歓送迎会や夜桜のお花見などイベントが盛りだくさんのこの季節。“靴はきかえ”作戦で歩き疲れとはさよならしよう! 今関純子エレガントボディメイクウォーキングコーディネーター。元ファッションモデル。オートクチュールなどファッションショーを数多く経験。その後、モデル、女優、服飾スクールの生徒向けにウォーキングを指導。正しい姿勢と下半身に負担がかからない歩き方を広める必要性を感じ、正しい身体の軸をつくる独自のメソッドを開発。肩甲骨と背筋で歩くエンジェルラブウォーキングを確立する。歩きながら骨格矯正をして、あらゆる筋肉を使ってのボディメイクをおこなうため、美と健康の両方が手に入れられる画期的ウォーキングとなっている。気になる人は「エンジェルラブウォーキング」で検索! 【オズモール】