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気分が晴れない、ゆううつな日のアロマケア

2014年04月02日 00:02  オズモール

オズモール

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花粉症のせいでイライラしたり、新生活で緊張したりと心がなんだか疲れぎみ…。「そんなときこそアロマテラピーで元気を取り戻しましょう」と提案してくれたのはアロマセラピストの登石麻恭子さん。 「アロマテラピーとは、アロマオイルを使って心をケアする自然療法です。まずは自分の心の状態にぴたりと合ったアロマオイルを選びましょう」(同) ○イライラが止まらないとき イライラしてストレスが溜まると、体に力が入りすぎてしまい体内の生命エネルギーのめぐりが悪くなることが。めぐりを促すために、ストレスを和らげるベルガモットや生命エネルギーを補うオレンジ・スイートをセレクトしよう。 ○考えこみすぎるとき 悩んだり、物事をむずかしく考えすぎるときは、ラベンダーやブラックペッパーのアロマオイルがおすすめ。胃腸の調整作用があるので、食欲不振や暴飲暴食など“食べる”ことに影響が出る場合にも使ってみて。 ○なにもかもが不安に思えるとき 日頃のストレスからくる不安感には、精神をやわらげたり、不安を解消する効果のあるネロリやサンダルウッドのアロマオイルがおすすめ。 心の不調に合ったアロマオイルを手に入れたら、シーン別の使い方を参考にしてみて! <朝> 朝、目が覚めてもぼんやりとしてしまう日には、アロマポットやディフューザーにアロマオイルを2滴ほどたらし、枕元で焚くようにしよう。すると、明るい気分で一日がスタートできるはず。 <昼> 仕事中にイライラしたり、不安でいっぱいになってしまったら、手作りアロマスプレーを2~3回プッシュして気分転換を。 ○アロマスプレーの作り方 材料…無水エタノール5ml、アロマオイル5~8滴、精製水45ml、ビーカー、ガラス棒、容器 作り方…ビーカーに無水エタノールとアロマオイルを入れ、ガラス棒で混ぜ精油を溶かす。さらに精製水を加えてよく混ぜる。できあがったら液体をスプレー容器に移せばOK。 <夜> 夜は心をしっかり落ち着けるアロマバスがおすすめ。バスタブに38度のお湯を張り、アロマオイルを5滴ほどたらしてよく混ぜてから入浴しよう。 アロマの効果で心をほぐし、スッキリ&リラックス。心の不調はその日のうちに吹き飛ばして! 登石麻恭子西洋占星術研究家、英国IFA認定アロマセラピスト、日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター。『魔女の手作り化粧品』(ワニブックス)、『魔女のアロマテラピー』(INFASパブリケーションズ)などの著作があるほか、日本初の12星座別アロマコスメ「Magical Mystery Aroma(マジカルミステリーアロマ)」のブレンド監修も担当。★★お知らせ★★登石さん監修・恋愛運&美容運に特化した占いメルマガ「金星通信」が、4月4日(金)より配信スタート! 12星座別アロマコスメ「Magical Mystery Aroma」HPで、無料でご購読できます。「マジカルミステリーアロマ」で検索して!【オズモール】