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モテる女は“お花見の席”でどう動く!?

2014年03月28日 00:01  オズモール

オズモール

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今年もそろそろお花見の季節。職場や友人たちの間で「お花見どうする?」なんて声が飛び交う中、優先して参加したいのは、もちろんお目当ての彼や独身男性が多い集まり! さてそんなお花見という場では、どんな女子がモテる? 「まず重要なのが“花見の主役になるとモテは遠ざかる”ということ。率先して場をテキパキと仕切る運営係や、体を張った笑いなどで場を盛り上げる役はありがたい存在ですが、声をかけにくいという男性も多いでしょう」(コラムニスト・石原壮一郎さん) これは普通の飲み会にも当てはまる鉄則ルール! それでは静かに座り人の話をニコニコ聞いていればOK? と思いきや、花見の席ではアウトドアレジャーにつきものの“後片付け”が最大のポイントとなるのだとか。 「お酒を飲んでたくさん食べ、動きたくなくなるのが飲み会の後。そこを率先して片づける女子は、誰から見てもポイントが高いでしょう。また、花見会場ではほかのグループにも気を配り、さりげなく周辺の掃除もさっとしておくくらいの気遣いができれば理想的です。そのときにテキパキ動けるよう、早めに会場に来てざっと現地の状況を把握しておくことをおすすめします」(同) お目当ての彼がいるお花見の席で、意外と悩むのは“どんなファッションで行くか”。女性らしい服装もしたいけれど高いヒールの靴などは場違いだろうし…。 「お花見で気をつけたいのは“寒さで戦意喪失”してしまうこと。薄手のワンピースやミニスカート姿を喜ぶ男性も多いでしょうが、体が冷えて彼にアピールする気力がなくなってしまっては元も子もありません(笑)。また、自分だけでなく目当ての彼やほかの人も寒くなるでしょうから、保温グッズを用意してもいいですね」(同) もうひとつ悩むのは“手料理は持って行くべきかどうか”問題。 「唐揚げや煮物など、いかにも“家庭的な面をアピールします”という意図がバレバレなメニューを持っていくなら、市販品のほうが無難でしょう。手作りなら桜の塩漬けを使ったお菓子など、“あくまで花見の席を演出するもの”がいいですね。男女問わず喜ばれ、好感度が高まります」(同) 満開の桜という風情ある場を、ぜひ恋が始まる思い出の舞台に! 幸せのつぼみが桜と一緒に花開くよう、手堅く“お花見のモテルール”を押さえておいて! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】