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自分の強みは、親と比べると発見できる!?

2014年03月25日 00:01  オズモール

オズモール

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いつも楽しそうで仕事もデキる…そんな働き女子に共通しているのは、自分の強みを活かして、自信を持って仕事をしていること。でも「自分の強みっていったいなに?」と悩んでいる人もいるのでは? 世界中の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは、そんな人に向けてこんな提案をしている。 「親よりも自分のほうがすぐれていると思う点を見つけてみてください。それこそが、自分の強み。人類の進化は、子供が親を超えることが繰り返されて成し遂げられているものです。社会に出ていれば、誰でも少なくとも1つは『これだけは親に負けていない』という点を見つけられるはずです。親は子供にとって非常に大きな存在なので、自分のほうがすぐれていると思える点を見つけられると、自分に自信がつくのです」(同) 自信を持つということは、よりいい仕事をすることにもつながるはず。でも親よりもすぐれた点って、どうやって見つければいい? 「特に仕事で活かせるような強みを見つけると、働く上での自信につながります。例えば『数字の管理』や『スケジュール管理』、『コミュニケーション能力』などは、親の仕事と異なる職種であっても比較しやすいでしょう。両親のどちらと比べてもかまいませんが、母親が専業主婦の場合は、父親と比べるほうがすぐれた点を見つけやすいかもしれません。すぐれた点を見つけられたら、その部分をさらに磨き上げていくと、仕事で自分が輝く強みとなるのです」(同) 親よりもすぐれた点を見つけることは、自信がつくだけではなく、ほかにもさまざまな効果があるのだそう。 「親を超えていないと半人前のような感覚で生きることになりますが、親よりもすぐれた点を見つけられると精神的に自立することができます。さらに『父親と自分との関係』は『社会と自分との関係』に投影されるものなので、父親よりもすぐれた点を見つけられると、社会にもポジティブなイメージを抱きやすくなります。すると自分は社会の役に立っているという感覚で仕事ができ、幸福感も増すのです」(同) 親よりもすぐれた点は、あえて見つけようとしなければ見つからないものかも。すぐに見つからない人は意識して仕事をしながら、じっくりと探してみて。 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立 している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに「自分の価値と才能を生かしたビジネスで社会に貢献しながら魂を磨く女性たち」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】