巷では“サードウェーブ・コーヒー”がブームとなり、コーヒーにこだわりをもつ人が増えているが、ちょっと変わった一品をお探しの人にオススメなのが、「WHISKEY BARREL COFFEE(ウイスキー・バレル・コーヒー)」。
職人気質、頑固親父なんて言葉が似合いそうな米・コロラド州のTal Fishmanさんが、2年もの歳月をかけて生み出したのは、“大人の夜のためのコーヒー”。
その最大の特徴は、焙煎前のコーヒー豆をバーボンの樽に入れ、じっくりとその香りを染みこませること。
それを自慢のヨーロッパ製ヴィンテージ・ロースターで焙煎すれば、フルボディのなめらかな口当たりと、年月を経たバーボンの深い香りを併せもった、他にはないコーヒー豆ができあがり。
さらに、焙煎された豆は、ウイスキー瓶に詰めた後封蝋で閉じられ、1つずつナンバリングを施されるというこだわりよう。
朝の寝覚めではなく、夜のリラックスタイムに、ゆっくりとくつろぎながら味わってほしい一品だ。
コーヒー豆は焙煎の深さごとに3種類あり、価格はおよそ50ドル(約5000円)。スイーツとしても楽しめるチョコレートコーティングタイプも加わり、そちらはミルクチョコなど3種類、各30ドル程度(約3000円)。
WHISKEY BARREL COFFEE
http://www.whiskeybarrelcoffee.com/