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英語が苦手でもグローバル女子になれる秘策

2014年03月11日 00:01  オズモール

オズモール

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「英語がペラペラに話せたらカッコイイのに…」。バイリンガルへの憧れを抱く人は多いはず。でも「どこから手をつけたらいいのかわからない」「今さら無理」と思っているのが現状では? 世界中の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは、こんなアドバイスをしている。 「日本のよいところを英語で語れるようにしておくのがおすすめです。自分の国のよさを話すのは、海外では当たり前のこと。外国の人と接したときや海外へ行ったときに日本のよさを聞かれて答えられないと、恥ずかしい思いをしてしまいます。いつ日本のよさを聞かれてもすぐに答えられるように、英語で語れるようにしておくことは、グローバルな女性になるための第一歩だと思います」(同) とはいえ、英語に苦手意識があると、日本のよさを英語で語るなんてハードルが高いように感じてしまうもの。 「まずは簡単でいいので、日本のよさをテーマにした英文を作ってみましょう。中学や高校などで英語は習っていると思うので、あまり苦手意識を持たずに辞書を見ながら書いてみてください。単語をつなげるだけでもOKです。有名な観光名所よりも自分が生まれた町のよさなど、身近なことをテーマにすると、内容に深みが増すのでおすすめです」(同) 英文ができたら、今度はそれを話せるようにしておこう。英語はネイティブではない限り完璧な発音なんてできないものと割り切って、カッコつけずに話すことがポイントだそう。また、日本のよさを英語で話せるようにしておくことには、英語に慣れること以外の効果もあるのだとか。 「日本について改めて考えることで、自分自身も日本のよさを再発見できます。さらにそれを外国の人にどう伝えるかを考えていると、自然といつもとは違う視点を持つことができます。いつもと違うグローバルな視点を持つということは、仕事でも役立つはずです」(同) 例えば職場の人と意見が対立したときに、視点がひとつしかないとぶつかってしまうけれど、別の視点から考えると相手の意見に納得できるということもあるはず。 今のところ外国の人と接する予定はなくても、英語で日本のよさを話せるようにしておくことはきっと役立つはず。まずは日本のよさについて考えることから始めよう! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに「自分の価値と才能を生かしたビジネスで社会に貢献しながら魂を磨く女性たち」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】