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“男友達”を好きになったらどうしたらいい?

2014年03月07日 00:01  オズモール

オズモール

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長年“友達”として仲良くしてきた男友達を、最近なんだか意識しちゃって…。彼からは完全に友達認定されているけれど、そこをリセットして恋愛対象として見てもらいたいもの。そこでどういう手順でアピールしていけばいいのか、コラムニストの石原壮一郎さんがアドバイス! ステップ1 自分が“モード”を変えたことをしっかりアピール 今までと同じように“友達モード”で接していても進展は期待できないので、彼に伝わるように、自分の態度を“恋愛モード”にしっかりと変えること。具体的な方法は“会えたときは喜ぶ”“困ったことがあったら真っ先に相談して頼りにする”“彼と会うときは女性らしい服装をする”“彼の趣味や食事の好みなどをしっかり覚えておき、自分も一緒に楽しめるようにする”“彼が男性としていかに魅力的かさりげなくほめる”など。 ステップ2 少しよそよそしくなる 友達同士ならなんともないけど“好きだからこそ恥ずかしくなる”という感情を、作戦に利用。横に座ったり手がぶつかったり、体の一部が触れること。または、手抜きメイクのときにばったり会ってしまうこと。体を張った自虐ネタの披露etc. 今までは躊躇なく振る舞っていたけど、突然「あなたの前だと恥ずかしいから」とよそよそしくふるまい、“今までと違う”という心境の変化をアピールしていこう。 ステップ3 ふたりのお出かけをリクエストする 今まで彼と遊びに行くときはイベントに焼肉にアウトドアに…と、大人数で楽しめるものが多かったかもしれないけれど、これからは“いかにもデートスポット”に誘ってみて。例えば、雰囲気のいいレストランやロマンチックな映画、都内の日帰り観光など。また“みんなで遊ぶ”という計画が彼側から出たときは、“私あなたとふたりきりで行きたい”と希望を伝えるチャンスだと思って! ほかには「女友達は恋愛対象にならないもの?」と聞いてしまうのもあり。もし恥ずかしければ“友達が悩んでいて参考までに聞いてみたい”といった言い方をしてみて。 「友達関係が壊れちゃうのも悲しい」なんて思って行動できない人も少なくないけれど、恋愛も友情も一生絶対続くものはないと思って、自分がどうしたいかを最優先に! そして両想いになれるよう、しっかりアプローチを始めて。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】