花粉症などのアレルギー対策だけでなく、大気汚染対策としてこれまで以上に関心が集まっている空気清浄器。加湿や除菌の機能が付いた高性能なタイプも登場しているが、天然植物の力を借りた新タイプの空気清浄器がこちらの「ANDREA (アンドレア)」。最新技術を駆使し植物の空気ろ過能力を強化することで、家庭やオフィス環境から出るホルムアルデヒドなどの有害ガスを吸収することができる。
アンドレアは、フランス人デザイナーMathieu Lehanneurさんとハーバード大教授David Edwardsさんによって2007年に開発されたもので、国内外の数々の科学賞を受賞。水受けに水を入れて植物を育てるだけで、水と土壌のろ過装置を通り、葉や植物の根系を介した“生きた”フィルターが有害なVOCや毒素を除去し、ファンを通じて外部にイオン酸素を送り込む。
オゾンを発生させず、地球にやさしいのもポイント。エコであるだけでなく、一般的なHEPAフィルターや活性炭フィルターよりも40倍効率的な空気清浄機能としている。
観葉植物としてのインテリア性も高いので、ベッドルームやキッチン、ダイニングどこにおいてもOK。小さな子どもがいる家庭にもぴったりだ。Amazonなどで販売中。
ANDREA
http://www.andreaair.com/
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http://www.amazon.com/Andrea-001-Plant-Based-Purifier/dp/B002P8NZ1Q/