「私の記憶のなかには、母親がいつも作っていたケーキがある。それは私の幸せの記憶でもある。幸せの記憶をデコレーションすることで、世界を埋め尽くしていきたい」。世にもスイートな幸せの記憶を、スイーツ・デコという表現方法を使って発信し続ける気鋭のアーティスト・渡辺おさむさんの個展「Sweets Sentiment(スイーツ センチメント)」が、2月7日(金)から3月9日(日)まで、銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中!
身の回りにあるさまざまなものにデコレーションを施す「フェイク・クリーム・アート」の第一人者として新しい美術ジャンルを創り出し、マスコミでもたびたび取り上げられ、端正なビジュアルで“アート界のスイーツ王子”としても注目を集めている渡辺おさむさん。さらに、その高い技術と洗練された表現で、“カワイイ”に敏感な女性のハートをわしづかみ!
バレンタインデーやホワイトデーなど、スイーツと愛とプレゼントがクローズアップされるこのシーズンに、ケーキのキャンドルスタンドやスイーツのお皿が並ぶ晩餐会のシーンを、クリーミーでカラフル&ポップな新作インスタレーションとして再現するこの試みはまさにタイムリー!
「本展のテーマは Sweets Sentiment。単体でも可愛らしいスイーツで構成された作品は目だけでなく、スイーツにまつわる幸せな記憶が想い出されるなど、五感を刺激してくれると思います」と広報担当の伊藤さん。
チョコレート、マカロン、クッキー、生クリーム、フルーツ…。おいしそうなスイーツが満載の彩りゆたかな作品は、目にも心にも、おいしいものに出会った時のような至福の時間を与えてくれそう。
【オズモール】