健康や節約のため、おウチで料理を始めてみたけど、なんだか味つけがイマイチ…なんて経験は誰にでもあるだろう。
目分量には自信がないけど、計量スプーンを使うのも面倒という人にとって重宝しそうなのが、長さで分量がわかる調味料テープ。
この画期的な調味料テープは、韓国・東西大学校のTae-jin Kimさんが考案したもので、デザインコンペティション「Spark Awards 2013」で賞を受賞。もとは目の不自由な人のためにというコンセプトだが、新しいキッチンアイテムとして人気がでそうだ。
調味料は、テープ状にセルロースでコーティングされ、1グラムごとに切り取り線と点字がついている。さらに、ケース表面には調味料を識別しやすいよう、異なるパターンの立体模様がついているという。
使わないときは、冷蔵庫などにペタっと貼り付けておくこともでき、収納面も完璧。これからの商品化が待ち遠しい!
Spark Awards 2013
http://www.sparkawards.com/galleries/index.cfm?entry=20535E03-5056-A832-A236E5D7CDEC65B1