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『ポートピア連続殺人事件』の「犯人はヤス」が大根おろしアートに

2014年02月26日 16:00  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

『ポートピア連続殺人事件』の「犯人はヤス」が大根おろしアートに

最近何かと話題の大根おろしアート。その新作に珍しい作品が加わりました。
今回紹介する作品では、人型に盛られた大根おろしの上に、卵焼きが落下。醤油で凄惨な現場を表現しています。


そして注目すべきは、醤油で書かれた大根おろしのダイイングメッセージ「犯人はヤス」……。


【元の記事はこちら】


これは今から約30年前、エニックス(現:スクウェア・エニックス)から発売されたアドベンチャーゲーム『ポートピア連続殺人事件』(1983年PC-6001版/1985年ファミコン版発売)が元ネタ。
ゲームでは主人公の相棒、ヤスこと真野康彦が真犯人で、この言葉はそれを一言で表すもの。


約30年前のゲーム発端のこの「犯人はヤス」は、今でもミステリーで犯人がわからない時小ネタとして使われており、ゲームは知らなくても犯人の名前は知っているという人が多く、真犯人ヤスは「日本一有名な犯人」と呼ばれているそうですよ。


画像協力:
ぴろこさん(@chatafukuro)