坂道をのぼるときや買い物のときに、あったらいいな…と思うのが、“電動自転車”。これまで日本でもさまざまなものが発表されてきたが、どちらかというとデザインより機能や価格重視で、スタイリッシュなモデルにはなかなか出会えなかった。
日本の電動自転車では満足できない!という人にぴったりなのが、スペイン・バルセロナ生まれの「Oto cycles」。自転車とバイクの間の存在として、ヨーロッパではポピュラーな“モペット”の一種で、とにかクラシックでレトロなデザインが魅力的。
中心にはモーターが備え付けられており、スクーターのように漕がずに走ったり、あるいは電動自転車のように人力/電力半々で漕ぎ進めたりすることも可能。バッテリーがないときや、体力アップを目指したいときは、もちろん自転車として100%自力で走行することもできる。
また、ハンドメイドなので、タイヤ、サドル、モーター、バッテリーなどのカラーをカスタマイズ可能。さまざまなカラーを使ってポップに仕上げたり、友だちやカレと色違いにしたり…なんていうこともできる。
タイプは、ヴィンテージ自転車を思わせる「OTOK」、よりバイクらしいフォルムの「OTOR」、競技用自転車のように繊細で美しい「E RETROV & RETROV」の3種類。
どれも男女どちらにも似合うデザインで、バイクやスクーターより気軽に、しかも自転車よりラクに乗りこなすことができそうだ。
Oto cycles
http://otocycles.com/inicio/