写真かつて一大ブームとなった脳トレ。ブームは落ち着いたものの、ゲームやパズルなどの枠を越えて、音読、塗り絵、英会話など、とまるところを知らない広がりを見せ、近年は福祉の分野で「認知症」や「うつ病」の予防策として注目されている。
“楽しみながら”という要素が重要な頭の体操だが、おしゃれなインテリアにもなり、手持ち無沙汰なとき、つい手に取って遊びたくなるのが、英国のデザイナーZoe Millerさんと David Goodmanさんによるデザインユニット「Miller Goodman(ミラーグッドマン)」の木製パズル。高いデザイン性と豊かな創造力で、世代を問わず人気を集めている。
もともとは美術館での子ども向けビジュアルブックを手掛けていた2人を一躍有名にしたのが、こちらの「Shape Maker(シェイプメーカー)」。4cm角の立方体ブロック25個(縦5個×横5個)を配置して、動物や花、ハートなどを完成する組み合わせは幾通りにも発展させることが可能。「Top Drawer LONDON」でベストギフトフォーキッズ賞、「プラクティカルプリスクールアワーズ」で金賞を受賞するなど数々の賞を受賞した。
姉妹品の「Play Shapes(プレイシェイプス)」は、、74ピースの変形ブロックを使い、動物や乗り物、花などの形をつくる積み木。こちらも「USペアレンツチョイスアワード」で金賞を受賞している。
シェイプメーカーをアレンジしたのが、「Face Maker(フェイスメーカー）」。同じく25個の立方体ブロックで、ピエロや海賊、男女さまざまな顔を作る。幾何学的なデザインと手書きプリントが織りなす美しい細工と、環境に配慮した天然ゴムの木を使用し木の手触りも楽しめるデザインは、ミラーグッドマンならでは。
子どもはもちろん、大人も童心にかえれそうなこれらの積み木は、プレゼントにもぴったり。国内では、amazonや楽天などで手に入れられる。
Millergoodman
http://millergoodman.blogspot.jp/
amazon
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