フィリピンの首都、マニラ湾埋立地カジノ特区で開発が進められている複合施設「 City of Dreams Manila(シティー・オブ・ドリームス・マニラ)」に、日本人シェフ松下信幸氏や米ハリウッド俳優のロバート・デ・ニーロ氏らが出資する高級ホテルチェーン「NOBU HOTEL(ノブ・ホテル)」が進出する。
「ノブ・ホテル」は、日本をモチーフにした人気ホテルで、すでにオープンしているラスベガスに続き、ロンドンやバーレーン、サウジアラビアのリヤドに建設中。アジアではこれが初登場となる。
前出のデ・ニーロ氏を筆頭に、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏や、世界のセレブリティにシェフとしての腕を認められ、ニューヨークやロンドン、ミラノ、東京など、世界各国にレストラン「NOBU(ノブ)」を展開している松下氏がプロデュースを手がけていることもあり、このホテルの売りはもちろん、最高級の和食をベースにしたレストラン。
しかし、ここで評判なのは食事だけではなく、レストランのオペレーションにも繋がる、ホテル全体を通してのホスピタリティだ。
日本人ならではの“おもてなし”を堪能できる「ノブ・ホテル」は、今年2014年オープン予定。いまフィリピンで最も注目のスポットのひとつであることは間違いない。
City of Dreams Manila
http://www.cityofdreams.com.ph/index.php
NOBU HOTELS
http://www.nobuhotels.com/