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恋を引き付けるSNSのネタとは?

2014年02月07日 00:02  オズモール

オズモール

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気になる彼とSNSでつながっている場合、彼に好感を持ってもらえるような投稿をしたいと思うのは当然! でも、どんな近況をアップすれば「このコと付き合いたいな」と思ってもらえる? 大人の機微に精通している、コラムニストの石原壮一郎さんに教えてもらおう。 「まず避けたほうがいいのは、ネガティブな意見や人の悪口、仕事のグチ。それに加え、美容ネタなども控えめに。男性が読んでも理解できないので、彼の好感度を得たいという目的には効果がありません。次に、いかにも“すごいね!”などの“ほめられたい気持ち”がにじみ出ている投稿もNGです。“ものほしそう”という悪印象を与えがちです」(同) でも、ちょっとステキなレストランやロマンチックなスポットなどを楽しんでいますよという投稿は、「こんなデートがしたいな」というアピールでもあるのだけど…。 「ゴージャスなものや場所に対して喜んでいると、”目に見えるわかりやすいものにしか価値を見出さない人“という印象を与えます。それよりも“卵を割ったら双子だった!”など、日常の些細なことを喜ぶほうが、“この人と一緒にいたら楽しい=付き合いたい”と思われるでしょう。さらに、その黄身に粒コショウを乗せて目玉にしてみる…などの“ひねり”を効かせたほうが、あなたの気持ちの余裕や知性、ユーモアなど、魅力がより多く伝わります」(同) あんまりお笑いに走りすぎると、“汚れ担当”みたいになって恋愛対象として見てもらえなくなる印象もあるけれど? 「もちろん下品な内容などはよくありませんが、常に“素敵な自分”ばかり見せようとするより人も、少々ドジな顔も見せて笑いを取るほうが、かわいげがあるのではないでしょうか。そのさじ加減が難しければ、最も手堅い“人の幸せを喜ぶ姿”を投稿すれば間違いはありません」(同) さらに感情コントロールも重要。もしスポーツで応援しているチームが負けたら、悔しいとか悲しいなど感情のまま発言せず、“相手チームが強かったですね”という、少々“きれいごと”とも言える前向き発言をすると、大人の振る舞いができる人だと思われるそう。 常識的な発言で信頼を得て、仕事場などではアピールしにくい大人のかわいげをアピール! SNSを上手に使い、彼の気持ちをがっちりキャッチして。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】