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ブレない自分になる!体の軸を強くする方法

2014年02月04日 00:02  オズモール

オズモール

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寒さが厳しい日が続くと体が縮こまり、つい背中を丸めて過ごしがち。しかしそれでは肩がこりやすくなるだけでなく、仕事自体にも悪影響が出てくるって知ってた? 「いつも背中を丸めていると、体の軸が弱くなってしまいます。下を向いて歩いているとだんだん気分が落ち込んでいくように、体と心は密接に結びついているもの。体の軸がブレると精神的にもブレやすくなり、他人の意見に振り回されたり、上司に少し突っ込まれただけで落ち込んだりするのです」 こう話すのは、世界中の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさん。精神的にブレやすいと人の影響を受けてストレスが溜まるばかりか、職場や仕事関係での信頼も得にくくなる。そこで向さんが提案しているのが、体の軸を強くすることで精神的にもブレない自分になること。 「体の軸を強くすると、積極性が身に付いて自分の意見を主張できるようになり、周囲の意見に振り回されにくくなります。ブレない自分になりたくても、『意識を高く持つ』といった精神論だけではなかなか実践できないもの。しかし、体を意識することなら取り入れやすいはずです。体の軸を強くするにはヨガなどが効果的ですが、日頃から簡単にできる方法もあります」(同) 体の軸を強くするために、向さんに教えてもらったポイントは次の通り。 (1)日頃から姿勢を意識する つい背中が丸くなるという人は、日頃から背中を伸ばすことを心がけて。特にデスクワークだとどうしても背中が丸くなるので、1時間に1回はパソコンから目を離して胸を開き、肩甲骨を寄せたり、動かしたりしよう。外を歩くときも、なるべく背筋を伸ばして肩甲骨を動かすように腕を振り、自信たっぷりに歩くことを意識して。 (2)家で片足立ちをする 目を閉じて両手を胸の前で合わせて、できるだけ長く片足立ちをしよう。左右のバランスが悪くて軸がぶれることもあるので、やりにくいほうの足があればその足で集中的に片足立ちの練習をして。家にバランスボールがあれば、バランスボールに座ってテレビを見たり、本を読んだりするのもおすすめ。 確かに自分の意見をしっかり持っている人って、いつでも背筋がまっすぐに伸びている印象があるかも。簡単に実践できることだから、すぐに取り入れて、ブレない自分をめざそう! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに「自分の価値と才能を生かしたビジネスで社会に貢献しながら魂を磨く女性たち」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】