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ぽっこりおなかを凹ませる、骨盤矯正ケア

2014年01月30日 00:02  オズモール

オズモール

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腕や足は太いわけではないのに、なぜかお腹はぽっこり。努力をしても、なかなか痩せにくい箇所なので、お腹が目立たない洋服を選んで必死にかくしているけれど…。 「お腹がなかなか痩せないのは、骨盤のゆがみが原因になっているケースが多いのです。骨盤が開いた状態のまま放置してしまうと、血流やリンパの流れが滞って代謝が悪くなってしまい、脂肪がつきやすくなります」と、アドバイスをくれたのが、健康美のプログラムやビューティアドバイスの提案をしている、鈴木久美子さん。 骨盤のゆがみは、簡単なケアで本来の状態に戻すことができるのだそう。 「まずは、おしりを閉める姿勢をクセづけるようにしましょう。背筋を伸ばし、かかとをつけてまっすぐに立ち、つま先を10~13度開きます。そしておしりをキュッと閉めて、下腹部を凹ませます。長時間続けるほど効果が出るので、気付いたときに実践して」(同) ほかにも骨盤を正常な位置に戻すための、効果的なケア法を教えてもらった。 ○骨盤グルグル体操 (1)背筋を伸ばして、足を肩幅ぐらいに開く。 (2)おへその下のツボ・丹田(たんでん)を意識する。 (3)両手を腰にあて、フラフープを回すようなイメージで、右に5回ほど腰を回す。左も同様に。 回しにくかったり、ひっかかりがあったりする場合は、その方向を多めに回すのが◎。また、生理中は骨盤をゆるませる時期なので、この体操は生理中以外に行って。 ○お腹引き上げ体操 (1)仰向けに寝転がり、ひざを肩幅ぐらいに広げ、立てる。手をカラダの横におく。 (2)1、2と数えながら、おしりを上がるところまで持ち上げる。骨盤を引き締めるようなイメージで。腰痛がある場合は、無理のない範囲で行うようにして。 (3)3、4、5と数えながらゆっくりおしりを床に戻す。これを10回ほど繰り返す。 骨盤が閉まると、お腹や腰回りのラインが自然にスッキリしてくるはず。体型をカバーする洋服にさよならできる日も近いかも! 鈴木久美子Pretty More(プリモア)主宰。体幹回復ストレッチインストラクター。一般社団法人“美しい姿勢を次世代につなぐ”理事。「姿勢が変わると→カラダが変わる→行動が変わる→習慣が変わる→価値観が変わる→心が変わる→人生が変わる」の想いをのせて、女性がよりかわいく、より美しく、よりハッピーに! をコンセプトに「健康美」の習慣となるプログラムやビューティアドバイスを提案している。【オズモール】