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自分の殻を破る!セルフイメージ書き換え術

2014年01月28日 00:01  オズモール

オズモール

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自分は周囲からどう思われているか…その“セルフイメージ”を自覚している人は多いはず。けれども、世界中の女性達から学んだ知恵を多くの女性にアドバイスしている向みどりさんは、「セルフイメージは偏っていることが多い」と話す。 「セルフイメージは、親や周囲の人から指摘されることで植え付けられるものですが、それは自分の個性のごく一部分。なのに多くの人は、その通りに振る舞おうとしがち。それは自分の可能性を狭めてしまうことにつながります」(同) セルフイメージを偏りなく把握するために、向さんがすすめているのが、「セルフイメージ書き換え術」。やり方は次の通り。 1.セルフイメージとその理由を書き出してみる。例えばセルフイメージが「内向的」であれば、その理由を「人前に出ると緊張するから」と書く。 2.書いたセルフイメージを客観視した上で、そのイメージとは反対の要素を、自分の中に見つけて書き出す。前出の例なら、「内向的」の反対の要素として「気の合う人と話すのは楽しい」など。 3.2で書き出したことに対して、今度は「もしそうじゃなかったら」とイメージしてみて。すると「気の合う人と話すのが楽しくない自分はつまらない」ということに気付く。つまり、セルフイメージ通りではない自分も、自分の一部であることがわかる。 「セルフイメージをいくつも書き出して一つひとつ客観的に探ってみると、最終的に『内向的でもないし、外向的でもない』というように、特定のイメージに縛られるものではないことに気付きます。それは言い換えると、セルフイメージはどのようにでも変えられるということ。例えば職場でも『よく知っていて気の合う人となら、積極的に話せる』と気付けたら、『初めて会う人とでも同じように積極的に話せるかもしれない』と思えて、自分の可能性がどんどん広がっていくのです」(同) 中学生まで地味で目立たなかった子が、社会人になって華々しく活躍するというのはよくあることだけど、これはどこかのタイミングでセルフイメージの書き換えを行っているということ。 「あんな風になりたいけれど、自分は絶対無理」と思っていたことも、セルフイメージを書き換えてみれば意外と簡単になれるかも。ぜひトライして自分の殻を破ってみて! 向みどりロイヤルウーマンズLABO主宰。世界25カ国を訪れ、その中の数カ国に住んだ中で人生を自由に生き生きと生きている女性たちに出会い、家庭と仕事を幸せに両立している女性の自立した生き方を学ぶ。世界中の女性たちから学んだ知恵と豊富なスピリチュアルの知識をもとに「自分の価値と才能を生かしたビジネスで社会に貢献しながら魂を磨く女性たち」を育成するセミナーを、数多く開催している。 【オズモール】