トップへ

代謝アップ&ダイエットにはおしりを閉じる!

2014年01月23日 00:01  オズモール

オズモール

写真
年明けからもうすぐ1カ月なのに、お正月太りが解消できないと嘆く女子が多数。食事制限や運動に励んで、やせる努力をしているのに、なかなか体重は落ちない…。いったいどうしたらいいの? そんな悩みに答えてくれたのが、健康美のプログラムやビューティアドバイスの提案をしている、鈴木久美子さん。 「体にゆがみがあり、骨盤の位置が正常でなかったりすると、血流やリンパの流れが滞るので、せっかくダイエットをしても、思うような結果がでません。まずは、体のゆがみをとり、骨盤を正しい位置に戻す“おしりを閉じる姿勢”を意識づけるようにしましょう」(同) ○おしりを閉じる姿勢 (1)かかとをそろえて、つま先を中心から10~13度ほど開き、背筋を伸ばしてまっすぐに立つ。 (2)おしりをキュッと閉める。 (3)下腹部を凹ませる。このとき、ただ凹ませるのではなく、上のほうに引っ張り上げるようにイメージするのがポイント。 おしりを閉じる姿勢をキープする時間が長ければ長いほど、骨盤を閉めている状態がキープできる。通勤中の電車の中や、家で料理をしているときなどに積極的に行うようにして。 一度、ゆがみのない体に戻ったとしても、普通に生活をしているだけで、少しずつゆがみが生じてしまうので、生活習慣の改善も必要に。 「悪い姿勢でイスに腰掛けていると、たった30秒で骨盤の位置がズレてしまうので、デスクワークの女性は要注意。背筋をまっすぐに伸ばし、仙骨がイスから垂直になるようにして、座りましょう」(同) 電車やバスなどで腰掛けるときにも、おしりの横の部分の肉を、手の指先を使って、おしりの中心に寄せ集めて座るのがおすすめ。骨盤を閉めた状態を作ることができるので、ゆがみを最小限に抑えることができるのだとか。 骨盤が正常の位置に戻り、体のゆがみがとれると、代謝がアップしてダイエット効果も期待できる! さっそく始めて、美しい姿勢とスリムなボディラインを手にいれよう。 鈴木久美子Pretty More(プリモア)主宰。体幹回復ストレッチインストラクター。一般社団法人“美しい姿勢を次世代につなぐ”理事。「姿勢が変わると→カラダが変わる→行動が変わる→習慣が変わる→価値観が変わる→心が変わる→人生が変わる」の想いをのせて、女性がよりかわいく、より美しく、よりハッピーに! をコンセプトに「健康美」の習慣となるプログラムやビューティアドバイスを提案している。【オズモール】