2014年01月21日 18:00 Techable
Skypeや独自のソフトを使い、ネットや携帯経由でどこからでも学べる英会話スクールが乱立している現在。
業界最多170以上のデータから自分にピッタリのスクールが探せる検索サイト、オンライン英会話コンシェルジュがオープンしたのをご存知だろうか?
オンライン英会話コンシェルジュ代表、山岡優樹氏に話を聞いた。
Q.このサービスを始めるに至ったいきさつを教えてください。
「私が元々オンライン英会話スクールの老舗ブランドにウェブマーケティングと統括マネージャーをしておりまして、マーケティング視点やユーザーニーズに沿ったスクール選び、そして語学学習をするユーザーへの語学教育視点の貢献ができるサイトをマーケティングの関係で探していたのですが、全てをかなえることができるサイトが無かったため、開発しました。
弊社は、独自開発したオンライン英会話(のための)レッスンシステム(名称:VEL)、予約システム、ウェブサイトを通したマーケティングツール、訪問ユーザーの英会話動画教材、計4つのオリジナルコンテンツがあります。これを業界のプラットフォームにするというミッションを持っています。」
Q.オンライン英会話コンシェルジュを開発時に苦労したエピソードを具体的に教えてください。
「本開発は、私が元々持っていた様々なフリーランス人脈をもとに開発を進めました。やはり個人での出資になるので、企業のような予算が無く、いかに開発費用を圧縮しながらもクオリティを下げないかを考えなければいけませんでした。
元々私自身がウェブデザイナーをやっていたので、ウェブデザインの基本テンプレートは私が構築し、それに精度を上げてくれるよう上級ウェブデザイナーに依頼をました。(中略)
Q.英会話業界は、過去に大手の会社が次々と破綻に追い込まれるなど暗い時代もありました。登録されている英会話学校の、登録基準はなんですか?
「登録基準ですが、現在では特に設けておりません。これはウェブマーケティングの分野になりますが、やはり情報量=サイトの有用性だと思っています。
Q.現在、英会話学校へのユーザーのニーズは多岐にわたっています。オススメの使い方を教えてください。
「サイトトップページの左側に、各種ニーズに沿ったカテゴリ分けされている部分があります。サイト内には、スクールのコラムがあったりと、スクールブランドの信念まで考えてスクール選びも可能になっていますよ。」
Q. オンライン英会話コンシェルジュの今後の展開予定は?
「Naver(との)連携、写メログコンテンツとFacbookやTwitterの連携、サイト内一括見積りシステム、体験レッスンまで結びつくことで報酬があるソーシャルアフィリエイトシステムを考えております。」
英会話スクール選びは慎重に行いたいもの。様々な条件から検索出来る、ユーザーフレンドリーなサイトだ。
オンライン英会話コンシェルジュ