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周囲に迷惑かけすぎ! 嫉妬深い人に困っています

2014年01月18日 11:30  gooランキング

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嬉しい出来事や楽しいことは、友人に共有して喜びを分かち合いたいものですが、中には人の幸福を素直に喜べない、むしろ自分よりも幸せになることが許せないという嫉妬深い人がいます。周囲に迷惑をかけていることにも気が付かず、常に張り合ってくる友人関係に疲れた経験はありませんか? 今回は嫉妬深い人への対処法について探ってみました。

●「もっと私を尊敬して!」その嫉妬深さなんとかなりませんか……

発言小町『嫉妬心が強すぎる人』では、競争心が極端に薄くトピ主さんが、嫉妬深い友人との友人関係に疑問を感じて投稿を寄せていました。

「以前、私にいいことがおこったときに『なんであんたにいい事が起こるのさ!』とかなり嫌がらせをしてきた人が、かなりいい条件の人と結婚することになりました」
彼女も幸せを掴んだことだし、性格も穏やかになっただろうと思って遊びに行った時も、歓迎するどころかつっかかるような言葉を投げかけ、トピ主さんが幸せになることを認めていないようです。むしろ「もっと自分に対して尊敬の念を抱け」という態度なんだとか。
ありのままの姿以上に賞賛されないと我慢ならないというのは、あまりにも子どもじみているのではないかとアドバイスを募っていました。

・「嫉妬心が強いのはそういう性格なのだと思います。嫉妬は批判的に見られがちですが、それをバネにして前向きに努力する人の事を私は否定しません。けれども、努力をせずに人の足を引っ張ったり、潰そうとしたりする人については否定します」(nanaさん)
「負けず嫌い」という人の中には、単に嫉妬をこじらせているだけの人もいます。自分自身にも厳しいというのであれば話は別ですが、なんの努力もせずにただ人を羨み、そして最悪の場合には攻撃に出る……。本能剥き出しの稚拙な人間性には辟易してしまいますね。

・「育てられ方の違い」に原因があると分析するアラフォーさんによれば、
トピ主さん…まともな親から正しい形の愛情を注がれて育ち、自己肯定できている人

お友達…その反対。自分に自信がない、余裕がない、愛されていると感じられない、自分の環境やら境遇やらに感謝を見出せず文句ばかり、常に他人を見下すことで自制心を保つタイプ

以上のように分類し、「共通のお友達がいるとか関係ない。そんな人と付き合うのは時間の無駄です。どうしても顔を合わせる必要がある、また突っかかられたら『そんな風に競争心むき出しで突っかかられると本当に疲れるし辛い。やめてくれる?』と言ってしまう」と、いざとなったらストレートに指摘するのも効果的かもしれません。

●相手は変わらないので、適度に距離を置くべし

話して変わる人もいれば、他人のアドバイスには全く耳を貸さない人も意外と多いものかもしれません。

・「彼女は変わりません。あなたが、息苦しくない距離を保つしかないです」(ヘムレンさん)

・「いますね、嫉妬が日常で好戦的な人。普段「子供だね」で片づけていますが、ホント鬱陶しいですよね。(中略)優越感に貪欲で足るを知らない人達には何をしても無駄だと考えています」(bさん)

嫉妬は大なり小なり誰にでも備わっている感情ですが、それを原動力に自分自身にムチを打てるのか、はたまたなんの努力もせずに、ただ嫉妬心をこじらせて迷惑をかけているだけなのか……。その人の本質が浮き彫りになる部分といえそうです。

職場や学校では、嫉妬心を抑えられない人が猛威を振るい、周囲が不快な思いをしなが耐え忍ぶ、という理解しがたい状況に陥ることが多いもの。適度な距離を保ち、適度につきあう、そんな関係に持っていくのがベストかもしれません。みなさんは嫉妬に狂う友人と、どうつきあっていますか?(幸)

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