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スリム&キレイに近づく昔ながらの食生活

2014年01月16日 00:01  オズモール

オズモール

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年末からお正月にかけて、みるみる体重が増え、フェイスラインやボディラインが危険信号! とはいえ、キツイ食事制限やツライ運動をしたりする気になれなくて…と嘆く女子たちに朗報。瞑想トレーナーのさちなさんが、簡単で無理のないダイエット法を教えてくれた。 「増えてしまった体重はすぐには元には戻りませんが、昔ながらの食生活と深呼吸を取り入れれば、少しずつ解消されていくはずです」(同) 昔ながらの食生活とは、ごはんやお味噌汁、野菜を中心にした和食ということ? 「日本人はお米をいただくとエネルギーが湧く体質。「今日はなににしようかな?」と迷ったときは、和食をおすすめします。そして、今の季節なら地元で作られている旬のハクサイやダイコン、カリフラワー、ゴボウ、ジャガイモなどを積極的に食べるようにしましょう。旬のものは凝ったメニューにしなくてもおいしくいただけます。また、塩や醤油、砂糖、油などの調味料をワンランク上のものに変えるだけでも、味に深みが増し、満足感が得られるはず」(同) 最近では、はじめに野菜から食べたほうがいいと言われているけれど、食べ方に優先順位はあるの? 「野菜に含まれる食物繊維は、満腹感を与えてくれたり、血糖値を急激に上げるのを抑える働きがあるので、野菜から食べるのはおすすめです。また、忙しいからといって、かきこむように食事をするのはやめましょう。「心で食べる」イメージで、生産者と自然の恵みに感謝を込めるように、ゆっくりと味わって食べれば、過度な食欲も自然に消えていくはず」(同) 昔ながらの食生活と合わせて取り入れたいのは、深呼吸。食欲とどんな関係が? 「深呼吸には、心を落ち着かせてくれたり、ストレスを解消してくれる効果があります。食事の支度中や食事前などに、深呼吸を10回ほど行ってみましょう。4秒間鼻から息を吸って、4秒間で口から息を吐き出すイメージで。エネルギーが集まる場所とされている丹田(たんでん)がある、おへその下あたりを意識するとさらに◎。心がスッキリすると、食事での満足感も感じやすくなるので、食べすぎ予防につながります」(同) 昔ながらの食生活&深呼吸で心も体もスッキリ。さっそく始めて、春までにはスリムなボディをGET! さちな(熊木幸奈)メディテーション(瞑想)トレーナー、一悟術ヒーラー、作業療法士。10年間、作業療法士として、病院や地域医療に携わり、体だけでなく、心の領域の重要性を感じる。原始仏教のヴィパサナ瞑想を習うため本場インドなどでも瞑想の素晴らしさ体感し、アーユルベーダー医学、ヨガを学ぶ。さらに様々なヒーリング(一悟術士取得、レイキティーチャー取得)を体得。2008年に『瞑想トレーナー』としての道を歩むことに決意。今年、初のオリジナル瞑想CDアルバム「Diamond Meditation」をリリース。2014年3月末には初の著書が発売予定。【オズモール】