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年始年末ネタで意中の彼との会話を盛り上げる

2014年01月10日 00:01  オズモール

オズモール

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意中の彼がいるものの、なかなか親しく会話ができなくてもどかしい状態…。何とか楽しく会話して、距離を縮めていきたいのだけど、この時期ならではの話題をどう活用すればいい? “大人力”精通しているコラムニストの石原壮一郎さんに、教えてもらおう! 「今の時期の無難な話題といえば、年末年始の帰省です。口ベタな人でも自分の出身地の話題というのはしゃべりやすいものですから、そこを上手に利用してください。まずは彼の地元はどこなのか、あらかじめリサーチしておきましょう。そしてさらに、その地域の風習などの下調べをしておくと、“そういえば○○地域って、お雑煮のお餅が丸いってTVで見たことありますけど、ご実家でもそうなんですか?”など、話を振りやすくなるでしょう」(同) 単純に「お正月は帰省されたんですか?」という質問だけだと、「しましたよ」で終わってしまう可能性のある会話。そこへ彼が語りやすい話題を盛り込み、少しでも会話が続く工夫をプラス! それでは逆に同じことを聞かれたら、どんなことをアピールすべき? 「両親を観光に連れていってあげたなどの、親孝行ぶりをアピールすると好感度が高まるんじゃないでしょうか。ただし、おせちを全部手づくりした! などの結婚を意識したような“家庭的ですアピール”は、下心が透けてみえてしまうので、彼と親しい関係になっていないのであればまだ早いでしょう。ここぞとばかりに勇み足にならないよう、親孝行ネタ以外でしたら地元の友達と久しぶりに会ったくらいの話題がいいでしょう」(同) 実家とも地元の友達とも特に盛り上がる出来事がなかったので、つまらない話ししかできなそうな場合はどうすれば…。 「知性を感じさせる話題もおすすめです。“子供の頃は全く興味がなかったけど、大人になってから改めて地元に脚を運んだらこんな歴史や文化を発見してすごく面白かった”などの話題を出せるのは、大人ならではの魅力ですよね」(同) なんとなくで会話しているだけではいつまでたっても盛り上がらないから、何事も事前の準備はやっぱり大事! 今年こそ両想いになれるように、些細なことからも、親しくなれるきっかけをつかんで。そのために、季節の会話を盛り上げる大人の“雑談力”をぜひ磨いて! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】