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冷えとストレスを解消☆手軽にできる快眠法

2014年01月09日 00:01  オズモール

オズモール

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寒さのせいなのか、心のモヤモヤのせいなのか、はっきりとした原因はわからないけれど、ベッドに入ってもなかなか眠れないという女子が増えているみたい…。 「この季節の不眠は体の冷えとストレスが原因になることが多いので、それを解消するのが先決です」と教えてくれたのは瞑想トレーナーのさちなさん。 「体の冷えは、毎日の入浴を心掛けることで緩和します。湯船に天然塩を入れて、発汗を促すようにしたり、すりおろした生姜を紅茶に入れたジンジャーティを飲みながら、半身浴するのもおすすめ。お風呂あがりは湯冷めをしないように、体がぽかぽかしているうちにベッドに入るようにして。それでも足先などが冷えてしまう人は、湯たんぽを布団の中に入れてみましょう。電気毛布や電気あんかの熱は熱くなりすぎたりするので、湯たんぽの熱がちょうどいい加減に体をやさしくじんわり温めてくれます」(同) また、ストレス解消のためにぜひ実践してほしいのは、瞑想ヒーリングなのだとか。 「瞑想ヒーリングで、一日に一回、心をリセットする時間をつくるようにしましょう。静かで落ち着ける部屋で、イスに座り目を閉じて10分ほど頭をからっぽにするだけでOK。からっぽにするのが難しい人は、夜に行う場合はキャンドルの炎をぼんやりと見つめるだけでも◎。毎日心をリセットすることを習慣にすると、イライラや不安感が募ることがなくなり、雑念に惑わされず、ストレスを感じにくくなるので、健やかな深い眠りが訪れるようになります」(同) また、光を工夫をすることも、不眠を解消するための大事なポイントなのだそう。 「夜ベッドに入る直前に、パソコンやスマートフォン、テレビの画面をできるだけ見ないようにしましょう。部屋の照明も蛍光灯ではなく、間接照明に切り替え、夜はなるべく暗めの部屋で過ごすようにして。また、朝起きたら、太陽の光をしっかり浴び、体内時計を整えるのも有効です」(同) さらに、眠るときに着るパジャマも、化繊の素材より、コットンやシルクなど自然の素材を身に付けると、体がよりリラックス状態になり、質のいい眠りが訪れるのだとか。 意外と手軽で、今すぐ始められそうな快眠法ばかり! 今年こそ、眠れる体を手に入れて、イキイキと健康的な毎日を過ごして。 さちな(熊木幸奈)メディテーション(瞑想)トレーナー、一悟術ヒーラー、作業療法士。10年間、作業療法士として、病院や地域医療に携わり、体だけでなく、心の領域の重要性を感じる。原始仏教のヴィパサナ瞑想を習うため本場インドなどでも瞑想の素晴らしさ体感し、アーユルベーダー医学、ヨガを学ぶ。さらに様々なヒーリング(一悟術士取得、レイキティーチャー取得)を体得。2008年に『瞑想トレーナー』としての道を歩むことに決意。今年、初のオリジナル瞑想CDアルバム「Diamond Meditation」をリリース。2014年3月末には初の著書が発売予定。【オズモール】