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クリスマスは、恋の勝負に出るべき!?

2013年12月13日 00:01  オズモール

オズモール

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年末は、ロマンチックなムードを満喫できるクリスマスやカウントダウンで盛り上がる大晦日など、特別感のあるイベントが目白押し! ここは勇気を振り絞って、片思いしている彼をデートに誘ってみるのはアリ? ナシ? そんな悩める女子たちに、コラムニストの石原壮一郎さんは「特別感のあるイベントは、恋愛に気合が入るきっかけになり、彼へアプローチする大きなチャンスにもなりますよね」と応援の言葉!  ただしクリスマスは、次の3つのポイントに気を付けたほうがよさそう。 「まずはクリスマスに興味がない男性も多いということ。クリスマスを強調して誘っても、クリスマスそのものに関心がなくスルーされてしまう場合も。次に12月24日、25日は社会人には仕事納め直前なので、“この忙しい時期に!?”と思われる可能性があることも注意点。そして最後はウケを狙った“ひねり過ぎの誘い方”は、失敗しがちです」(同) 例えば“クリスマスデートをしているカップルを見学しに行こう!”とデートに誘ったら、本当に見学だけで満足してしまい、解散になってしまったというケースも。もちろん“カップル見学”はデートの口実にすぎなかったのに…というわけ。 「誘った意図が伝わらなければ失敗ですし、そもそもまだ付き合っていないのに“特別な日”を一緒に過ごすというデートはハードルが高くなりがちです。特別な日ということは特に意識せず、帰り道にイルミネーションがあれば“そういえばクリスマスだね”といった自然体な接し方がベスト。そしてできればクリスマスデートに誘いやすくするため、普通の日に1度くらい2人で食事をしておけるといいですね」(同) “クリスマスイブはなにしている?”なんて前フリは、彼女がいるかどうかや仕事の忙しさ具合のチェックにも使えそうなので聞いてソンはナシ。ただしクリスマスを一緒に過ごすということにこだわり過ぎず、気軽なノリでお誘いを。もちろん彼から“予定はないけどひとりで過ごすのも…”なんて言葉が出てきたら、そこはしっかり受け止めてぜひクリスマスデートを提案して。男性から“クリスマス”と言いだすのがちょっと気恥ずかしいという人も少なくないので、この時期のデートはぜひ女子からお誘いを! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。 【オズモール】