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『メタルギア』実写化前には見ておきたい!イタリア製作の恐ろしすぎる完成度のファンムービー

2013年12月10日 15:42  おたくま経済新聞

おたくま経済新聞

『メタルギア』実写化前には見ておきたい!イタリア製作の恐ろしすぎる完成度のファンムービー

12月10日、『メタルギア』シリーズ最新作『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES(メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ)』(PS3、PS4、Xbox 360)が2014年3月20日(木)に日本発売されることが発表されました。


【元の記事はこちら】


そこで思い出されるのが……2012年に大大的に発表されその後音沙汰なしの実写化について。


当初2007年頃に実写化企画が明らかとなり、2010年に無期限中断。そして2012年8月に行われた「METAL GEAR 25th ANNIVERSARY PARTY」内で小島秀夫監督の口からハリウッド映画化が正式発表されました。


あれから1年3カ月。時が経つのは早いものです。
その後が気になったので調べてみたところ、未だ“企画進行中”といった内容が今年夏に海外メディアで小さく報じられていました。しかも、製作は早くても3年後くらいじゃないかという話。


まだまだ先は長そうです。


ところで、2009年に公開されたイタリア製作のファンムービーがあるのをご存知でしょうか?自主制作ながらスタッフ総勢40名以上、制作日数5年、約130万の自腹を切って作られたと言われています。
当時インターネットでは「よくできてる」「見飽きない」などなど好評価で話題となりました。
そして、2011年には日本人有志による日本語字幕版も公開されています。


当時、言葉がわからず観るのをやめてしまったという方は、本家『メタルギア』実写化前に一度くらいは観てみるのもいいかもしれません。


3年後に製作開始ということは公開はまだ4~5年先と思われる『メタルギア』実写映画。せめて30年の節目にあわせて公開と……行けばいいですね。



参考:
Metal Gear Solid Philanthropy Part 1
メタルギア実写版 MGS・フィランソロピー01(日本語字幕)〔HD〕


※画像は「Metal Gear Solid Philanthropy Part 1 」からです。本家実写版とは関係ありません。