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彼がいるのにアプローチしてくる男性の本音

2013年11月29日 00:01  オズモール

オズモール

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恋人がいるのに、別の男性にアプローチされたらどうする? 「彼しか見えない!」という強い気持ちがあるのなら悩まないけど、彼との関係が少々マンネリになっているときは少し心がゆらいでしまうことも…。でも、特定の彼がいるのを知っていながらアプローチしてくる男性は、やっぱり遊び? そんな男性は一体何を考えているの?  「結婚しているならともかく、彼がいるからといって、他の男性の情熱は妨げになりません」と、コラムニストの石原壮一郎さんがズバリ。 しかし“略奪愛”はあまりイメージのいいものではないし、ゲーム感覚でアプローチしているのかなと思ってしまうかも…。 「確かに意中の相手にアプローチするのはとても楽しいことですから、3割ぐらいは遊び目当ての男性が混ざっているかもしれません。ただし一般的には“魅力的な女性に彼がいるのは当然”のことであり、彼がいるからといってすんなりあきらめる人ばかりではないでしょう。よっぽど“人間関係で絶対にこじれたくない”と思っている平和主義の男性ならば、話は別ですが」(同) それではアプローチしてくる男性を、そんなに警戒しなくてもいいということ? 「常識的な男性ならば、多少は“今の彼には悪いな”という気持ちを持ち合わせているでしょうから、迷惑のかからない範囲で“自分の気持ちを知ってほしい”という行動に出るはず。そこを考えず、強引なアプローチをしてくる男性は“恋人のいる女性を落とす”というゲームを楽しんでいる可能性が高いでしょう。毎日熱烈なメールを送ってきたり、突然高価な贈り物をしてきたり。“こんな口説き方を一度してみたかった”という考えが透けて見えるような人は要注意です」(同) そんな場合は「今の彼と区切りをつけてから、お付き合いを考える」と伝えてみるといいそう。すると“他人の彼女にアプローチするのが楽しい”という男性は、ダッシュで逃げる確率大!  そしてそんな出来事をきっかけに“本気でアプローチしてくる人がいたら、今の彼とどちらをとるか?”と改めて考えてみるのも悪くないかも。他の男性からのアプローチは、彼とのお付き合いを見直すきっかけにもなるので、そう悪いことばかりではないと思って! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】