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週刊少年ジャンプに帰ってきてほしい!漫画家ランキング

2013年11月15日 07:10  gooランキング

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 「少年向けの漫画誌」といえばまず始めに思い浮かべる人が多い『週刊少年ジャンプ』。数ある漫画誌の中でも高い人気と知名度を誇り、今年で創刊45周年という長い歴史を持っています。同誌からは数々の人気漫画家が誕生し、卒業をしていきましたが、中には「ジャンプに帰ってきて!」というファンからの声が今も絶えない漫画家が少なくありません。


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 そんな漫画家の代表とも言えるのが、高校のバスケットボール部を舞台にした漫画『SLAM DUNK』を1990年から1996年にかけて連載し、一躍人気漫画家に上り詰めた《井上雄彦》です。現在は剣豪・宮本武蔵が主人公の『バガボンド』を『モーニング』で連載中ですが、『SLAM DUNK』の連載が唐突な形で終了し、後日談を描いた黒板漫画『あれから10日後-』公開からも既に数年が経過しているため、「第二部を描いてほしい」、「また少年誌向けの作品を描いてほしい」という声は依然として根強いようです。


 続いて人気が高かったのは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでおなじみの《荒木飛呂彦》でした。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは、現在も掲載誌を『ウルトラジャンプ』に移して連載が続けられていますが、長期間にわたってジャンプ誌上で連載されていたこともあり、ジャンプ読者にとっては「こちらに帰ってきて!」という思いが強いようです。移籍先で人気シリーズの続きを描き続けている漫画家としては、このほかにも『キン肉マン』の《ゆでたまご》や『テニスの王子様』の《許斐剛》がいますが、応援している作品・シリーズの掲載誌が変わったからといって、気軽に愛読している漫画誌はなかなか乗り換えられないもの。作家の移籍にはそれなりの事情があるとはいえ、読者にとっては悩ましいところですね。




調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。

調査期間:2013/10/4~2013/10/8

有効回答者数:1,074名




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