なんであんな事を…思い出すと恥ずかしい話

緊張のあまり自分を見失って思いもよらぬことを口にしてしまったり、ありえない行動をとってしまったり。はたまた酒に呑まれて、とんでもない言葉を発したことも……。そんな苦い出来事を思い出しては悶絶することもあるのではないでしょうか。そこで今回は「あぁなんであんな事を言ってしまったんだろう……」という恥ずかしいエピソードを探ってみました。

●なんてことをしてしまったんだ……恥ずかしい過去のこと

発言小町『思い出すと恥ずかしい(駄)』によれば、トピ主さんはかつて授業中に居眠りをしてしまい、寝言で「パンツ！！！」と叫んでしまったことがずっと心につかえているのだそうです。いまだにふと思い出しては悶絶してしまう日々。そこで思い出すと恥ずかしい思い出エピソードを募っていました。

「寝てしまい、ヨダレを垂らしたこと２回、読んでいた本を放り投げたこと１回」（ありさん）
電車に揺られるとついウトウトしちゃうんですよね……。

「17年位むかし、まだ皆が似たような着信音だった頃です。満員電車でウトウトしていて…携帯が鳴ったと思い、慌てて鞄の中から手探りで取り出して耳に当てようとしたそれは、テレビのリモコン！しかも鳴ったのは隣のおじ様の携帯でした。降りる駅まで20分下を向いて寝たふり…(恥)」（ミンミンさん）
そこから20分も乗り続けたミンミンさんの心境を考えると……お疲れ様でした！

「いつもバイクの整備を頼むショップに行ったらなんと会社の先輩がバイクを買いに来ていた！オーマイガッ！５年かけて作ってきたおとなしいキャラがイッキに崩壊！猫かぶりキャラがバレました。あー恥ずかしい！」（野良猫さん）
職場とは違うもう一つの顔……バレたほうがスッキリするものかもしれません

「20代の頃、会社で4～50代の同僚（女性）たちに、旅行にもって行く洋服は要らないのにして、全部捨ててくるんですよー荷物も軽くなるし、今時ゴミ捨てるのも有料ですから、一石二鳥です♪…などと得意げに言っていた事」（yodoさん）その後出張で宿泊した高級ホテルから、捨てたつもりの穴の空いたパジャマが忘れ物扱いで総務を通して連絡が来たのだそうです。
穴が空いているところを見られたら……場所が場所だけに赤面してしまいますね。

●慣れないことだけに……お葬式での一コマ

故人を偲ぶ葬式。しめやかに行われる一方で、きちんとしなければと思えば思うほど空回りしてしまうものかもしれません。
「母方の祖父が亡くなり、緊張しながらお焼香。一緒に住んでいた祖母（父方）のお葬式より数倍大きなお葬式で、何もかも豪華…お焼香をして『りん』（チーンと鳴らすやつです）を鳴らそうとしたら『ゴツッ…』と鈍い音…」（三連プリンさん）
実際に叩いたのは、なんと立派な香炉。粛々と執り行われている中での失敗というのは恥ずかしさも倍増するもの……。「学生の時でほんと良かったです」と三連プリンさんが漏らしたように、若い頃の苦労は云々…と同じく、恥は若いうちにかいておくのがいいのかもしれません。

「本当に恥ずかしいことは、たとえ匿名でも言えません（笑）」というつぶつぶみかんさんのコメントがとても印象的でした。匿名でネットに書くこと、いや、思い出すことすらも恥ずかしいことってありますよね……。

他人からすれば気にも留めない程度のことで、その上もうどうにもならないとわかっているのに思いだしては「ぐぁー」と悶絶してしまう。恥ずかしい出来事に限って、なぜか消えずに根強く記憶に残っているものではないでしょうか。みなさんが隠しておきたい恥ずかしい過去とはどんなことですか？（幸）

上司に向かって「シラネ」…許されるならば言ってみたい言葉


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