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男子の好感度を下げてしまう会話って?

2013年10月25日 00:01  オズモール

オズモール

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ちょっと気になる彼との会話では、好感度が下がるミスはしたくないもの。そこで極力避けたいのは、彼のコンプレックスを刺激するような地雷を踏んでしまうこと。そこで“思った以上に男性はここを気にしている”というポイントはあるのか、コラムニストの石原壮一郎さんに教えてもらおう! 好感度を下げる会話の話題は次のとおり。 (1) 出世競争に関わること 男性がコンプレックスを感じがちなのは、ズバリ“収入”。女性の場合は“容姿”や“特技”など、収入以外のポイントで自分自身を肯定できるものを見出すのが上手だけれど、それに対して男性は収入にこだわる傾向が強いそう。そのため、彼の収入について触れるつもりはなくても「同期のA君はもう課長なんだって!」「友達のB君は弁護士で、年収1000万円超えるらしいよ」など、彼より条件のいい男性の出世や収入の話題は厳禁。 (2) 他の男性を褒める話題 「H君ってすごく料理上手なんだって」「やっぱりT大卒のKさんは、企画の立て方がさすがだよね」など、ほかの男性を褒めるのもNG。なぜなら、ほかの男性を褒める言葉を気持ちよく聞けるほど、器の大きい男性はそう多くないのが現状だから。ちょっとしたことでも彼の「それに比べてどうせ自分は…」という卑屈な気持ちをあおってしまう可能性が大!  (3) 彼が“女ゴコロに疎い”という指摘 すねたりからかったりするつもりで、彼への「女ゴコロがわかってないんだから」なんてセリフも地雷! 恋愛上手な男性なら問題ないけれど、もし、彼が“コミュニケーション不足でフラれた”なんて過去を持っていたら、“女性恐怖症”になっている可能性もあるかも。うっかり彼の古傷をえぐり、心を閉ざされてしまうと取りつく島がなくなってしまうので、万が一を考えて触れないほうがいい話題のひとつ。 「収入、恋愛、ほかの男性への褒め言葉。これらに触れてはいけないなんてめんどくさい! と思うかもしれません。でも逆に、コンプレックスを感じているポイントを評価されれば誰でも嬉しいものです。つまり、これらのポイントを褒めればいいということにもつながります」(同) お目当ての彼を振り向かせる第一歩は、まずは好感を持ってもらうことから。初めの会話は慎重すぎるくらいに注意して、彼の気持ちを上手にくすぐって! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】