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モテメイクはやっぱりナチュラルが最強!?

2013年10月18日 00:01  オズモール

オズモール

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女子の醍醐味を満喫できる「ネイルアート」「つけまつ毛」「ふわふわの巻髪」「プルプルのグロス」etc.女子目線だと、これらはかわいいとされているけれど、男性には不評というウワサも。やっぱり、男性はナチュラルメイクが好き? だとしたら、それはなぜ? コラムニストの石原壮一郎さんに、男性心理を分析してもらおう! 「“お化粧しています”ということがわかりやすいつけまつ毛やキラキラのアイシャドウ、ネイルなど。それらを男性は、キレイだとは思っています。ところがそのように美をアピールするメイクをしている女性に対して、“美しくなる努力が報われる、特別な扱われ方を望んでいるのでは”“その努力が吹き飛ぶくらいの賞賛をしないといけない”というプレッシャーを、勝手に膨らませてしまう傾向が。多くの男性は自分に自信がないものなので、バッチリメイクの女性に対して、どう接すればいいのかわからないという戸惑いを持つのです」(同) それでは、地味メイクのほうがモテる? 「とはいえ男も勝手なもので、女性が自分磨きすること自体は嫌いではありません。問題は、全身バッチリ装っていると、ノーメイクが基本の男としてはそういう人とは身分が違う気がしてくるうえ、どこから攻めればいいのかわからず不安を覚える点。そこで手軽な解決法は、主張が強めなメイクはワンポイントにして、ほかを控えめにすることです。気合いを入れた場所が一部なら“まずはここを褒めればいいんだ”と、安心するからです」(同) これでモテ度アップ…! と喜ぶ女子にこんな注意も! 「ただし、つけまつ毛や巻き髪くらいで怖気づく男性と、将来的にお付き合いできるのかを考えましょう。基本はナチュラルメイクにして個性を出すのはワンポイントに抑えれば、多くの男性には好かれるでしょう。しかしそのような多数派の中には、マザコンや女性に対しておしとやかさを期待する人も大勢含まれます。そのような人を選んでしまわないよう、あえてバッチリメイクにするという選択もあるでしょう」(同) 自信に満ち溢れぐいぐいリードしてくれるタイプがいいのか、気弱な面はあるけれど癒やしを重視するタイプがいいのか…恋人に求めるものによって、メイクを“ふるい”として使ってみるのもテ。そして自分好みの彼を、しっかりゲットしよう! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】