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目当ての彼への初メール、どんな内容が◎?

2013年09月20日 00:01  オズモール

オズモール

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飲み会やイベントで何人かの男性とメールアドレスの交換はしたものの、その後音沙汰なし。もしかしてその場のノリで交換しただけ!? でも、できればもう一度会いたい! そんなとき、どんなふうにアプローチすれば、誘ってもらえるようになる? そんな状況を「まず、相手の男性が“めんどくさがり”というだけのケースも多いので、メールが来ないことについて、深く考える必要はありません」と、コラムニストの石原壮一郎さんは分析。 それではストレートにデートに誘ってもOKということ? 「デートの誘いには気軽に返信しにくいので、相手に負担をかけてしまいます。さらに、メールが途絶える原因となるのでリスキーですね。まずは、相手の“知恵を借りたい”という姿勢でメールをするのがいいでしょう。メアド交換したときの話題を思い出し、“この前話をしていた、●●について教えてほしいことがあって”という流れがいいでしょう」(同) 相手の得意分野に興味を持って“教えてください”という姿勢に出ることは、図らずとも相手を持ち上げることにつながり、さらに“この人は自分を認めてくれる”という安心感を抱いてもらえるそう。そして、彼の身近な存在へと一歩前進! 「もし可能であれば、その質問内容からデートにつながるとなおいいですね。例えば、彼が食に詳しいのなら、食を話題にして仲を深めれば、一緒に食事に行くことができますから」(同) 逆にデートのお誘い以外に送ってはいけないメールってある? 「どう返信したらいいのか困るようなメールです。“今日のランチはオムレツでした!”とか、“こんなグッズ買っちゃった”など、いつ返信してもしなくてもいいような内容ですと、そのまま放置されてしまう恐れがあります。また、たくさんの人と会う機会が多いような彼の場合は、初めてのメアドから送られてきても、誰が誰だか分からなくなってしまっている可能性もあります。初メールのときは“先週の金曜日の●●ちゃん主宰の飲み会でお会いした、チェックのブラウス着てたA美です。▲▲さんの職場の話、大笑いしました!”など、さりげなく自分の特徴を添えると親切です」(同) 大人女子ならではの気遣いを初メールで発揮。恋のきっかけをひろげていく“種まき”はコツコツと行い、せっかくのメアドを無駄にしないように心掛けよう! 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。【オズモール】