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YouTube広告動画のパフォーマンスを分析する「Strike Social」、無料で提供中

2013年09月09日 15:01  Techable

Techable

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インターネット動画といえば、やはりYouTubeが有名だ。YouTubeで自社製品やサービスの広告動画を配信している企業も多い。インターネット動画が、実際に広告としてどれくらいのパフォーマンスを出しているのか把握したいなら、「Strike Social」が役立ってくれそうだ。

「Strike Social」は、動画がアップされているYouTube、Facebook、Twitterなどのサイトやソーシャルメディアを網羅し、100以上の数値データを算出する。それぞれの動画について、閲覧総数、現在の閲覧人数、チャンネルを購入した人数などの数値を計測するほか、どんな人々が動画に対してコメントを発信しているのかチェックすることもでき、コメント発信者のソーシャルメディアのフォロー状況に応じてソート分けすることも可能だ。特に、Facebookのデータ抽出に強みがあるのが特長だという。

このサービスは今のところ無料で利用が可能。ただし、開発者は将来的にプレミアムサービスによる課金体系の導入を検討しているが、現在使用可能な機能については、無料のままになる見込みだ。ほかにも同社では、広告ツールの提供などで収益をあげようと考えているという。

Strike Social