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iPadで、WindowsやMacのアプリを使用できる「Parallels Access for iPad」 タップやスワイプ動作にも対応

2013年09月04日 12:31  Techable

Techable

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タブレットやスマートフォンの登場で、今では場所にとらわれず、モバイルデバイスで、データ管理やアプリケーションを使用することも多くなった。これまでパソコンでしていた作業も、タブレットで代替しておこなうなど、“第2のパソコン”としてタブレットを導入する人も増えてきているようだ。

「Parallels Access for iPad」は、“仮想化ソフトウェア”の技術を使って、iPadまたはiPhone上で、WindowsやMacのPC向けアプリを使用できるツールだ。しかも、それらのPC向けアプリを、iOS独特のジェスチャーで扱えるようになる。タップやスワイプ、ピンチしたり、指で文字を選択してドラッグしたり、iOSアプリでおこなっているあらゆる動作に対応。

一度起動したアプリは、使用していない間はドックに収容されて待機状態になり、いつでもふたたび取り出すことができる。キーボードも、iOSのキーボードが再現されているほか、さらにファンクションキーのショートカットにも対応している。ただ、PowerPointやExcelなどを使っているときなど、iOSのジェスチャーが使いにくいと感じる人には、オリジナルの使用方法に戻すことも可能だという。

この大変便利な「Parallels Access for iPad」アプリは、1つのデバイスにつき、年間79.99ドルで利用できる。

Parallels