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半沢直樹の世界を彩るロケ地を訪ねて

2013年09月04日 11:30  gooランキング

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「私は鬼にでも、悪魔にでもなる!」
思わず使いたくなる台詞が印象的なドラマ『半沢直樹』。視聴率がうなぎ登りで8月25日には平均視聴率29%を突破。ついに大阪編から東京編へと舞台を移し、これからますます目が離せなくなりそうな怒涛の展開。東京編ではどこか見たことがある風景と感じる人も多いのではないでしょうか。

東京編ドラマの舞台となるのは、現在も歴史のある建物が立ち並んでいる実際のオフィス街、丸の内~日本橋。老舗メガバンクを舞台とするドラマならではのロケ地ともいえるでしょう。
PinQA「日曜劇場ドラマ「半沢直樹」ロケ地まとめ」を見ると、歴史のあるクラシカルな建築が舞台となっていることがわかります。


中でも半沢が勤める「東京中央銀行」本店のロケ地は日本橋にある昭和4年に建築された「三井本館」。まるでギリシャの建造物のような外観をもつこの建物は内装も豪華。現在でも三井不動産の本社、三井住友銀行日本橋支店、三井住友信託銀行日本橋営業部などが入居し、7階は三井記念美術館となっています。
またその他のロケ地も、学士会館や椿山荘、東京国立博物館など日本の伝統ある建造物が並びます。伝統ある建造物でロケをやることにより、物語に厚みがましているのではないでしょうか。

もちろん、脚本や舞台だけではなく、一癖も二癖もあるキャストも魅力のひとつ。主人公役の堺雅人は『半沢直樹』が代表作のひとつになること間違いなし。
その他にも、『相棒』をはじめとして俳優としても評価が高まりつつある及川光博や、代表取締役としていぶし銀の演技が光る北大路欣也、また珍しいところでは歌舞伎俳優の片岡愛之助が金融庁のライバル役でオネエキャラとして登場。

これから9月末まで怒涛の展開が見逃せない『半沢直樹』。「やられたらやり返す、倍返しだ!」以上の名台詞が飛びだすかもしれませんね。

PinQA編集部




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