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夏疲れ回復!食養生とアーユルヴェーダケア

2013年08月22日 00:01  オズモール

オズモール

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夏の暑さで体力が奪われ体調を崩したり、肌トラブルが起きたりと、不調を訴える女子が少なくないみたい。「夏の疲れは、食養生やセルフケアで早めにアプローチするのが鍵。心や体の不調に気付かずそのままにしておくと、偏頭痛や睡眠不足、シミやシワなどのトラブルを引き起こしてしまいます」(アーユルヴェーダ・セラピスト鈴木真理さん) ○体力を回復させたいときは「豚汁」 疲労回復&肌再生効果が期待できる豚肉、美肌作用のあるニンジン、免疫力を高めるネギ、食物繊維が豊富なゴボウやこんにゃく、胃腸を整える唐辛子などが含まれる。 材料 豚ロース肉…100g、こんにゃく…1/2個、ニンジン…1/2個、ゴボウ…1/2本、ネギ…1/2本、ショウガ…1個、だし汁…適量、味噌…適量、一味または七味唐辛子…適量 作り方 1 豚ロース肉とこんにゃくは一口大に切り、ニンジンはいちょう切り、ゴボウはささがき、ネギはぶつ切り、ショウガは千切りにする。 2 鍋にすべての野菜とだし汁を入れて強火にかける。沸騰したら弱火にして柔らかくなるまで煮る。 3 野菜が柔らかくなったら、豚ロース肉を加えて、1~2分経ったら火を止める。 4 鍋の中の温度が70度ぐらいになったら、味噌を溶かし入れ、混ぜ合わせ、器に入れて七味唐辛子を適量ふればできあがり。 ○肌アレが気になるときは「スペイン風の冷たいおかゆ・サルモレホ」 トマトに含まれる酵素、オリーブオイルに含まれるビタミンEが美肌へと導いてくれる。 材料 トマト…2個、フランスパン…2切れ、水…適量、オリーブオイル…大さじ2、ワインビネガー…大さじ1、塩・コショウ…少々 作り方 1 トマトを角切りにする。 2 フランスパンを一口大にちぎり、水に浸し、しっかり絞る。 3 1と2をミキサーに入れ、20秒ぐらい混ぜる。 4 3にオリーブオイル、ワインビネガーを入れ、さらに10秒混ぜる。 5 塩・コショウで味を調えればできあがり。 寝不足が解消されない場合は、大の字になり仰向けで寝転ぶ“シャバアサナ”と呼ばれるヨガのポーズがおすすめ。ゆっくりと腹式呼吸を10回繰り返してリラックスをすると、内臓が休められ、自律神経を整えることができるのだとか。暑い日はまだまだ続きそう。食養生と簡単ケアで健やかな体を取り戻して! 鈴木真理セラピスト。メンタルケア心理士。エステ&アーユルヴェーダサロンROSA主宰。専門学校・大学と同時に4年間通い、心理学・社会学・教育学・福祉学全般・医学一般を学習。介護職を経てセラピストとして活躍。8割超えの施術リピート率は業界でも異例で「首都圏ベストセラピスト」として雑誌やラジオなどで数多く紹介される。現在も現役セラピストとして活躍の傍ら、フィットネスカルチャークラブの運営、セラピストの育成と、独立開業支援なども行っている。【オズモール】