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「巨大化」と言われて思いつく作品ランキング

2013年08月21日 11:10  gooランキング

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 漫画やアニメに限らず、おとぎ話や小説でも、非現実の世界を楽しませてくれる作品は楽しいものですね。ということで今回みなさんに、そんな非現実を描いた作品の中で、「巨大化」と言われて思いつく作品について聞いてみました。 


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 怪獣映画、空想特撮科学映画などの制作で有名な「円谷プロ」が生み出したヒーローの代表《ウルトラマン》が堂々1位となりました。怪獣や宇宙人から地球を守るために、M78星雲「光の国」から地球にやってきた《ウルトラマン》は、地球では科学捜査隊のハヤタ隊員という仮の姿で暮らし、いざというときに変身。スペシウム光線など数多くの必殺技で相手を倒していく中では3分間しか戦えないところが唯一の弱点ですが、一方的に勝ってしまう強さだけではなく、弱さや優しさがあるところに人間味も感じられ、また敵役の怪獣にも人気が集まるなど、独特の世界感がある作品。シュワッチと空を飛んで45年を迎えましたが、世代を超えて支持される、子どもたちの永遠のヒーローと言えますね。


 2位は《進撃の巨人》がランク・イン。巨人がすべてを支配する世界で、人類が自由と引き換えに50メートルもの巨大な壁の中で暮らしているという奇想天外なストーリーが話題を集めています。壁の外の世界に憧れる10歳の少年とその仲間たちが、壁を越えて侵略してくる超大型巨人に戦いを挑むという図式の中で、主人公がさまざまな葛藤を繰り返し、悩み苦しみながら、その場その場で決断、行動していく姿に共鳴する若者も多いよう。安心、平和な時代を生きる人にも参考となる点があるからこそ、支持されるのでしょうね。



調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施

投票数:10365票

投票期間:2013/7/2~7/15

※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません



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