トップへ

独占欲を抑えて彼に愛される女になる!

2013年08月16日 00:01  オズモール

オズモール

写真
「女友達と飲みに行くなんて許せない!」「SNSでほかの女性と交流しているのが気になる」など、“彼の周りの女性たち”に対して必要以上に嫉妬してしまう…。こんなことでは、結婚はおろか、彼にフラれてしまうのも時間の問題!? どうすればこの嫉妬心がなくなるのか、コラムニストの石原壮一郎さんに聞いてみよう! 「“一生懸命やれば愛される”わけではないのが、恋愛の難しさですよね。気持ちが空回りしてしまうのはよくあることですが“ほかの女性と交流したら、彼が取られてしまう”なんて思うのは、自分に自信がない証拠です。その“自信のなさ”から彼の行動を縛るというのは、すごく自分勝手なことです。その独占欲をさらに“彼しか見えない私って健気”と美化してしまっているケースも多く、これでは、彼の気持ちが離れていくのは当たり前です」(同) そうは言っても彼がほかの女性と仲よくしているのを見ると、つい不安に。嫉妬はどうすれば抑えられるもの? 「自分の行動を客観視すれば、嫉妬から来る行動を“恥ずかしい”と抑えられるはず。しかし、ひとりでは気付くのがなかなか難しいので“口の悪い”友達に相談してズバッと指摘してもらうのもいいですね。恋愛関係を続けていくには、無数の勝負に勝ち続けていかなくてはなりません。彼がほかの女性と出会ったり、かわいい女性からから誘われるなんて出来事もあるかもしれません。そういった日常の事件に勝ち続けることで、2年3年…と交際が続いていくものです」 “恋の勝負”に勝つためには、彼を家に縛り付けておければいいけれど、現実はそうもいかないもの。独占欲を爆発させず、勝負に勝つために必要なものは? 「結局は“無欲の勝利”なんです。勝とうと思ってがんばりすぎるとと肩に力が入りすぎて自分のよさが発揮できなくなりますし、彼にとってもあなたとの付き合いが居心地のいいものではなくなってしまいます。“私に不満があるなら、どうぞよそへ”くらいの大人のスタンスでいるほうが、結果的に愛されます。それに女性も日常でいろいろな男性と接するのだから、お互いさまですよ(笑)」(同) 周りの女性を敵視し、嫉妬心を丸だしにすると、結果、勝負に負ける可能性を高めることに!? 水面下の勝負に勝つためにも、今日から“大きな心”を意識して。 石原壮一郎コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。大人の新しい概念と可能性を知らしめ、“大人女子”へのアドバイスにも定評がある。社会人としての“大人力”を盛り込んだ恋愛アドバイスは、「実用度が高い」とOLたちからも大人気で、女性誌のさまざまな企画に登場するアドバイザーとして広く知られている。著書『大人の女力検定』(扶桑社文庫)ほか多数。 【オズモール】