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夏疲れ肌に!アーユルヴェーダでアプローチ

2013年08月15日 00:01  オズモール

オズモール

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夏は、強い紫外線や多量の汗が原因で、肌トラブルを起こしやすい季節。“シミやシワが増えた”“毛穴が目立つ”“肌色が悪くくすみがち”などの肌疲れに頭を抱える女子も多いのでは? そんなお肌をケアするためにアドバイスをしてくれたのが、アーユルヴェーダ・セラピストの鈴木真理さん。 「夏疲れ肌に効果的なのは、パックとスプーンケア、マッサージ、そして食事のケア。ぜひ試してみて」(同) ○UVダメージ肌を再生! “ヨーグルト&はちみつ&レモン”の手作りパック <材料> ヨーグルト…大さじ3、はちみつ…大さじ1と1/2、レモン汁…大さじ1、小麦粉…小さじ1 <作り方> 1 ヨーグルトと小麦粉を鍋に入れ、混ぜながら弱火にかけ、1分ほど温める。 2 火を止め、熱がとれたらレモン汁とはちみつを加えて、よく混ぜる。 できあがったら、顔全体に塗布し、20分ぐらいおくようにして。週に一度ぐらいのペースで続けるのがベター。 ○スプーンケア 大きめのスプーンを冷凍庫に入れて冷やそう。洗顔後にスプーンの腹を肌にあてると毛穴をひきしめることができる。当てたままにすると肌への刺激が強いので当てたり、離したりを30秒ほど繰り返して。 ○耳&耳後ろのリンパ&ツボマッサージ 洗顔後、両手にたっぷり化粧水をつけ、指全体で耳の後ろを指圧。そのあと、親指と人差し指で耳を持ち、10回ほど横に引っ張って。耳には100個ものツボがあり、引っ張ると刺激されてリンパの流れがスムーズになるので、顔色がよくなる。その後、顔全体にまんべんなく化粧水をつけよう。 ○頭のマルママッサージ 頭にもたくさんのマルマ(ツボ)があるので、両手の5本の指先を使い、髪をかきあげるように、生え際から、後ろに向かってマッサージ。これを10回ほど繰り返して。 「食事は、酵素がたくさん含まれるトマト、ビタミンEが豊富なオリーブオイルを積極的に摂りましょう。どちらも美肌には欠かせません。この時季はさっぱりとマリネにするのがおすすめ。たまねぎを薄くスライスし、トマトを角切りにして、塩、コショウをお好みで加えます。次に、オリーブオイルとワインビネガーを適量入れ、一晩冷蔵庫に入れておけばできあがりです!」(同) 体の内側と外側、両方からのアプローチでお疲れ肌を撃退! 夏バテ知らずの潤う肌を育もう。 鈴木真理セラピスト。メンタルケア心理士。エステ&アーユルヴェーダサロンROSA主宰。専門学校・大学と同時に4年間通い、心理学・社会学・教育学・福祉学全般・医学一般を学習。介護職を経てセラピストとして活躍。8割超えの施術リピート率は業界でも異例で「首都圏ベストセラピスト」として雑誌やラジオなどで数多く紹介される。現在も現役セラピストとして活躍の傍ら、フィットネスカルチャークラブの運営、セラピストの育成と、独立開業支援なども行っている。【オズモール】